みしがん・でいず

「ぼへみあん・ぐらふぃてぃ」http://gogo.chips.jp/ USA編。

のんびりゆったり子育てとシンプルライフを求めて、家族で南国サモアに移住。その後さらに米国に。日本を脱出してから、かれこれ19年が経ち子どもたちは成人してしまいました。米国・ミシガン州より発信していますジャズ好き、アラフィフ。
こひつじのマグナム君にひとめぼれ
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    隔週ぐらいで、親が農家をやっているジェシカに卵をわけてもらっている。いつものようにジェシカのオフィスを訪ね、"Hi!" と入っていくと、

    「めぇー、めぇー」

    ジェシカに、「いま、何か変な鳴き声が聞こえたんだけど……」と言うと、中から出て来たのがこの子だった。



    なんでも、生まれて3週間のこひつじちゃんで、名前はマグナム君というらしい。最近知り合いから譲り受けたそうだ。

    「犬といっしょに飼っているからか、マグナムは自分を犬と思っているみたい」とジェシカ。

    昨夜、犬たちと戯れていて右前足を骨折してしまったという。痛々しげに前足は添え木で固定されている。もっとも、マグナムはそんなことおかまいなしに、人懐っこく歩き回っていてとってもかわいい。しかし、彼女の実家は農家だ。あまりのかかわいさにすぐさま、気になって聞いた。

    「こんなかわいい子、大きくなったらどうするの?」

    「だいじょうぶ。食べるつもりじゃないの。ママがウールを取ろうと思って譲り受けたの。だけどさ、今日、骨折の治療に獣医に連れて行ったら、今日だけで300ドル以上もかかっちゃったワ。保険利かないからね。でもって、まだまだ通わないといけないから、高いウールについちゃいそうよ」

    すぐに大きなひつじさんになっちゃうのでしょうが、それにしても子羊かわいい。和み、癒されるひと時でした〜。

    ペット
    | yahoi | えっ?うそっ〜! | 11:31 | comments(0) | trackbacks(0) | - | -
    雪の力作発見!
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      スプリングセメスターが始まったので、息子と夫を大学に送る役割、再開。

      キャンパスのすぐ近くの家の前で雪の力作を発見!
      むむむむっ?ろくでなしこさんのように逮捕されないといいな。
      こここっこれは?たぶんそれ?

      これはエスキモー風イグルー?よくまあ、こんなに高く積み上げたものだ。

      こっちは、エスキモー風のイグルー?

      まだまだ寒いミシガンの冬。
       
      | yahoi | えっ?うそっ〜! | 08:36 | comments(0) | trackbacks(0) | - | -
      とうとう出たな!半分の長さのスパゲティ
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        お買い物に行って、これまで見たことない驚きの新製品を発見!!

        じゃじゃ~ん。


        上がふつうの長さのスパゲティで下が半分の長さのスパゲティ。その名もPOT-READY! つまり鍋にすぐに入れられるよ!ってことらしい。

        実は何年か前に、次男のGFのお宅ではスパゲティを半分に折って茹でると聞いて驚いたことがある。日本人的には、うどんやそばなど麺類が短かったら嫌なので、彼女に「それはマズイでしょ!スパゲティがあの長さなのには意味があるんだと思うけど」みたいなことを言ったと思う。

        すると、彼女の家庭ではずっと折って来たので、スパゲティは半分に折って使うものだとさえ思っていたという。あまりに意表をつかれたので、ほかのアメリカ人にもきいてみたら、意外なことに折る派は多いことが判明した。Mikiが大学の学生に聞いたら、折る派が折らない派より多かったぐらいだそうだ。

        その驚きの真実を知っていたので、この商品を見て「とうとう出たな」と思ってしまった。個人的には半分の長さのスパゲティーは認めたくはないところだけど、あさって次男と彼女が来るので、見せてあげようと思って買ってきた。

        JUGEMテーマ:Shopping戦利品♪
        JUGEMテーマ:パスタ
        | yahoi | えっ?うそっ〜! | 09:59 | comments(0) | trackbacks(0) | - | -
        起きた。忘備録つけることに。
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          さてと起きるか……。
          1年以上もここ、ほっといたので復活するにも気がひけるけど。(続けることってほんと忍耐いるね)

          ふと、最近の自分の記憶の衰えが恐ろしくなった。
          書き留めておかないと、何を考えていたのか、何をしたのか、な~んにも思い出せない。記憶がないって、そのときがなかったのと同じ?と思ったら、なんでもいいからとりあえず記録しておいたほうがいいなってね。

          軽い気持ちで再び、週に数回は更新するとしよう。
          子どもたちはもう大きくなってしまったので、これからはもっと自己チューで。

          続けることが苦手とはいうものの、頑張って続けていることもいちおうある。たとえば、『地球はとっても丸い』の活動は10年目だし、2011年、震災の起こる少し前からはじめたワークアウトは先日、めでたく400回目を迎えた。つまり、なんでも3日坊主ってわけじゃないの。まぁ、プライオリティってことかもだけど。とりあえず、最近メモリー不足の自分のための忘備録ってことで~♪


          本日のわたしのランチは、ビーツとビーツの葉っぱで作ったスープ。
          このごろ、健康を気遣うようになったのでなるべく体に良いものを食べているよ。
          | yahoi | えっ?うそっ〜! | 06:42 | comments(0) | trackbacks(0) | - | -
          とんでもない人、ニコラス・ペイトン
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             驚いた!!

            ニコラス・ペイトンというジャズ界で有名なトランペッターをご存知だろうか?ググれば、日本語でもすぐ出てくるはずだ。

            彼は最近、ご自身のブログでの人種差別発言(彼の場合白人差別)が目立つ。それに不快感を示した方(私のフェースブックにいる白人男性トランペッターMr.T)が、FB上で呟いた。

            「ニコラス・ペイトンのCDどうしようかな?なにかいいアイデアない?」

            つまり、ペイトン氏発言に不快感を持ち彼のCDを聴く気もなくすほどペイトン氏にがっかりしたのだろう。次々と「○○にあげたら?」とか 「どうして?」といった質問がFBのコメントに続いた。

            すると、突然ペイトン氏自身が登場。

            自分のCDをもう要らないと言った内容にカチンときたのか、かなり汚い物言いで、Mr.Tを貶めるようなコメントを返してきた。

            Wow である。

            実は、ニコラス・ペイトンは2010年に地元セントラルミシガン大学で開かれた、ジャズウィークエンドというイベントのゲストアーティストとして招かれた。

            ただ、そのときのコンサートで彼は大失態を演じた。私は日本に帰国中でそのコンサートを見逃したが、息子をはじめ、このあたりのジャズ好きはたぶんほとんどがそのコンサートに行き、がっかりさせられたという。

            なにしろ、コンサートで演奏曲を全て終わることなく、ドラッグだかお酒だかわからないが、へろへろふらふらで演奏のあげく、途中で千鳥足で舞台を降りてしまったというのだから、プロミュージシャンとしては、前代未聞のお粗末さといえるだろう。

            そのような前科のあるペイトン氏が、Mr.Tにむかって、「あの失態コンサートを見て、自分のほうがうまいと思っているかもしれないが、認めろ、オレさまのが上手いのだ。オマエは音楽の修士号なんかとっている暇があるなら、練習していたほうがましだった」

            などと絡み、汚いコメントを返した。

            この時点で発言を見ていた誰もが、ペイトン氏の低能さに気づいたと思うが、やりとりを見ていて、あまりに人を侮辱する発言にカチンときた、別のH が、ペイトンに呼びかけた。

            「あのワーストコンサートにいた者だ。あなたは、ドラッグにおかされて、たぶんあの日のこと覚えてもいないと思うけど、あんなひどい演奏はなかった。記録のために言っておくがMt.Tは立派で尊敬すべきミュージシャンだ」

            Mr.T とペイトン氏のやりとりが続き、ハラハラドキドキ。

            そして、さらにペイトン氏は、アホさ加減をさらけだす。

            P「自分はドラッグなんかやってない。あの日はただヴォッカをボトルに半分飲んでいただけだ。それがどうした?は?オマエはオレさまが酔って演奏していたとしても、その半分の実力もないだろう!!」

            T 「あなたは大勢の若いミュージシャンの前で、自分自身でお酒に飲まれて演奏するという愚かな行為を選択し、自分自身を貶めたのです。残念です」


            とまあ、そんな調子で、まったくもって見守っていた人々全員がペイトン氏の人格を疑ったことはまちがいない。少なくともMr.TのたくさんのFBフレンズが証人だ。

            どんなに才能があろうとも、このような発言をする人を私はミュージシャンとは認めたくない。あまりに見難いと感じたので、「内容を知る日本人として」ここに日本語で私が記録しておくことにする。

            しかし、フェイスブックコワイ……

            | yahoi | えっ?うそっ〜! | 12:51 | comments(1) | trackbacks(0) | - | -
            日本の歯医者さんの勝ち!
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              9月じゅう、日本に帰っていたので また、またご無沙汰してしまった。

              「爆弾」と認定されていた歯がとうとう折れてしまったので、日本で治療してきた。

              最初、近所の歯医者さんに駆け込んだところ、案の定、インプラントかブリッジしかないと言われた。インプラントなら保険も適用しないので、3000〜4000ドルぐらいかかるとのこと。ブリッジならば、保険がきくけど、それでも1500ドルとの見積もり。

              ウワァ〜。

              まあ、いつかはその日が来るとも思っていたけど。

              アメリカで治すか、日本で治すか、インプラント、ブリッシ……どうしようか考え倦ねていると、さらに反対側のもう1本の“認定済み”もポロリ。が〜ん。(たぶんそういうお年頃?)

              アメリカの歯の保険で、支払われる治療費には上限もあるので、2本治療すれば、ウン千ドルかかる。

              Mikiが、日本なら抜かずに治してくれる可能性があるというので、飛行機で、日本の歯医者さんに行ってきた。

              結果、

              「まだ根っこがあるので、やるだけやってみましょう」

              根幹治療を施し、治してくれた。

              自費治療でお願いしたのにも関わらず飛行機代入れても、たっぷりお釣りが来たし、何より、歯は抜かずに済んだのがうれしい。

              歯医者さんは断然、日本に限る。

              日本の歯医者さん\(^o^)/バンザイ!!



              | yahoi | えっ?うそっ〜! | 01:28 | comments(0) | trackbacks(0) | - | -
              車のエアコン
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                 来週からケンタッキー州に家族で旅に出る予定。

                ところが、うちのタマのエアコンがぜんぜん効かない。タマは我が家の8人乗りのバンのこと。車が複数あるので、便宜上、各車に名前を付けている。タマのほかに、ポチ、ハチ、シロがいるが、タマ以外は5人乗りなので、6人で旅するにはどうしてもタマが必要だ。

                今回は、なんと7年ぶりに成り行きで家族揃っての旅が実現しそうだ。さすがにミシガンでも、このところ炎天が続いているので、エアコンなしはきつい。なんとしても、タマのエアコンを直さねばならない。

                車を買うことが大好きな幹は、どうせお金を使うならと、6人以上乗れる車を買い換えることにかなり意欲的。(まずい展開だ……)何軒か車屋を巡ったが、「コレだ!」という決め手の車に巡り合えず、じたばたしているうちに、出発の日は近づいている。

                エアコンが利かないのは、たぶんガスが抜けているからだろうと、息子にオートパーツショップでスプレー式のエアコン用補充ガスを購入し、注入するよう指示。説明書と格闘し補充は成功したものの、エアコンの風はまったく冷たくならない。結局、車底を走るパイプに穴があいていることがわかり、仕方なく修理工場へタマを連れて行った。

                「破損しているパイプの交換に千ドルぐらいはかかるだろう」とのこと。

                ゲ!高すぎる。走ることに何の支障もないどころか調子のよいバンなのだ。たかがエアコンの冷え具合だけに千ドルもかかるとは、ちょっと高すぎやん。加えてタマはもう11歳なのだから、高い修理代をかけるほどの価値ははっきり言ってない。

                といって、今回の旅は、近所ではなく、高速道路を百キロ以上のスピードで往復二千キロを走る予定なので、窓を開けたまま、暑さ堪えてというのは、あまりにきついだろう。

                困った、困ったと言いつつ、ダメ元で別の修理屋に聞いてみた。その店では、ダメージのあるパイプ全体を交換すれば、かなり修理費は高くなるが、穴の開いている箇所だけ切り取って新しいパイプと入れ替える方法なら、240ドルぐらいで直るだろうとの見積もり。

                「安いじゃん!」

                先に千ドルと聞いた後なので痛いながらも安い気ががしてしまう。

                修理を頼むことにした。良かった。これで快適な旅に出れそうだ。


                | yahoi | えっ?うそっ〜! | 15:09 | comments(0) | trackbacks(0) | - | -
                髭、流行ってます。
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                   最近、なぜか我が家では髭が流行ってます。

                  3人の息子のうち二人と夫が髭を生やし始めていて、ちょっと気持ち悪い。

                  おまけに、末息子は、突然、髪の毛を五分刈りに。友達に刈ってもらったらしいけど、ヘアスタイル変えて、あごにヒゲが生えて、まるで別人のよう。

                  | yahoi | えっ?うそっ〜! | 15:03 | comments(0) | trackbacks(0) | - | -
                  予知能力かしら?
                  0
                    母に電話をしてみたけど、留守だった。
                    日本もかなりの寒波ときき、そんな寒さのなか家にいないわけがないのに、いないみたいなので、どうにも心配になった。

                    心配というより嫌な予感がしたので母の携帯に、「こっちも寒いよ!」という内容のメールをした。
                    「転ばないでねぇ~」と結びの一言を付け加えて。

                    それからすぐのこと。妹からメールが届いた。

                    母が転んで骨折してしまい、病院にいるとのこと。

                    ってことは、私が嫌な予感がしてメールしたときには、すでに転んでいたのでしょうか?
                    ふつう、「転ばないで」てメールしないので私がこの言葉を発したい気持ちになったのは、すでに転んでいたからなのかもしれない……。

                    親子で以心伝心ってやつなのか、私の予知能力なのか。母の骨折は手術が必要とのこと。声は元気そうでしたが、見えないので気を揉む……とにかく寒い日、凍る日は外に出ないのがいちばん。
                    | yahoi | えっ?うそっ〜! | 11:35 | comments(0) | trackbacks(0) | - | -
                    怪我も青春のひとコマ?
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                      水曜の夕方、息子の友達から電話。

                      「ハルキが怪我したからエマージェンシールームに運んだの。すぐに来て!」
                      私の心臓がパクパクしだした。
                      何しろ、同級生が事故で即死という悲しい事故の直後である。

                      落ち着いてきくと、命に別状なく、腕がどうかなってしまったというので車で2分先の総合病院のERに駆けつけた。

                      駐車場で、この事故の会場(?)となったジョーの家のママが心配そうに待っていて開口いちばん、

                      「ごめんなさい。私の家の庭で起こってしまったことです」

                      「こちらこそご迷惑をおかけしました。どこにいても起こるときには起こるものですから、心配しないで下さい」

                      待合室に着くと、息子の友達十数人も心配そうにたむろっていた。病院の事務員がまず、諸手続きをお願いしますと、真剣に読んでいたら何時間かかるかわからないような書類の山を差し出しサインを求めた。内容はたぶん、治療のあとで文句を言わないとか、治療費はちゃんと払いますといつた、誓約書みたいなものなのだろう。(ウンザリ〜)

                      中に入ると、点滴に繋がれた息子がベッドで横たわっていた。

                      安心したと同時に、三年前の骨折ジケンが頭をよぎりつい「また〜?!」という言葉がでてしまった。

                      「お母さん、いいから。。。オレお母さんが何いいたいかもうわかっているから、何もいわなくていいから」

                      聞くところによると、友達とスパーリングしていて転倒したひょうしに相手の子が腕にのっかってしまい激痛が走ったという。あまりに痛がる姿に居合わせたハイスクールキッズがビックリしてすぐにERに連れてきたという。

                      レントゲンの結果、肘間接の脱臼とのこと。ドクターが「肘は、そう簡単には外れないんですけどね」と微笑んだ。

                      たいしたことないとわかり、すぐに待合室に戻りみんなに報告した。何よりほっとしていたのは、ジョーのママだった。

                      ここアメリカ社会では、たわいのないことでもすぐに訴訟になることがあるからか、責任逃れのためにも「我関せず」というパターンが多いなか、ジョーのママは、子を持つ親としていっしょに心配してくれたことに、私はとても好感を持った。こんな厄介ごとのわりには、なんだかとても気分がよかった。

                      ジョーのママは、話しているといつもサモア人を彷彿とさせる。以前、子どもたちが我が家で遊んでいるとき、「うちの子が悪いことをしたら、どうかひっぱたいてやって下さいね」と言われたことがあり、アメリカ人の発言にしては、有り得ない!と驚いたものだ。

                      今回の行動パターンもどうも、フツーのアメリカンとちがうと思ったら、プエルトリカンらしい。なるほど……!サモアンを彷彿とさせるのも、まんざらまちがってない。

                      さて、大事に至らなかったことがわかってから、たむろっているキッズに事情を聞いたら、一部始終を撮影してあるビデオがあるからと、その場で見せてくれた。(さすが今どきのキッズだ)

                      治療を受けている息子のところに、友達も入っていいよという病院側からの許可がでたので、「心配モード」から一気に「イベントモード」に切り替わった。

                      Party at ER
                      (病室なのになんて青春チック!)

                      待っているあいだに、"Get Well" の風船とお菓子と寄せ書きの書かれたカードがすでに用意されていて、処置室はハイスクールキッズが集うパーティー会場と化した。

                      大事にならなくて、ほんとによかった。
                      そして、大切なコンサートが全て終わったあとというのもよかった。
                      でも、左手が固定されてしまったのでしばらく左手は使えない。
                      まぁ、この程度の不自由はたまにはいいクスリでしょう。

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                      | yahoi | えっ?うそっ〜! | 14:17 | comments(4) | trackbacks(0) | - | -
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