2016.09.04 Sunday
デトロイトのジャズ・フェスティバル2016
久々にデトロイトジャズ・フェスティバル。ジョージベンソン、ロイハグローブが見たくて行ってきた。 それにしても、ジョージ・ベンソンの混み方はすごかった。着いたときにはもう豆粒ぐらいにしか見えない場所しか居場所はなく、野外ステージってのは音が拡散してしまうのでサウンド的にもいまいち。まぁ雰囲気は伝わってきたので良しとする。
ロイ・ハグローブの方は、ステージの前の方で聴けたので音は良好。ストリングスとの共演奏をしっかり堪能させてもらった。
夜はサックス奏者、クリス・ポッターのジャム・セッションなども覗いて思い切りJazzyな時間を過ごした。
今回のジャズ・フェスティバルでいちばんびっくりしちゃったのは!
THE SOUL REVELSという、ニューオーリンズのバンドを見る前に、ちょいと一休みとメインステージ横のビルに座れる椅子を見つけ休憩中、目の前に写真のような大きなスクーンがあり、デトロイトダウンタウンを象徴する画像が次々に表示されるので面白くて夫婦で眺めていたときのこと。
しばらく見ていたら、アレ?見覚えのある顔!そこに突然映し出されたのは2年前の息子のアップ写真。びっくりして、夫婦して固まった。あまりに突然のことだったので画像は撮れず。こんなところで我が子に遭遇するとは思いも寄らず、まるでキツネにつままれたみたい。こんなことってあるのね。
画像は2014年のジャズ・フェスティバル、大学のジャズ・バンドで演奏したときのものと思われる。本人の知らないところでこうしてずっと映っているみたい。是非、写真に収めたいとしばらく待つも、ぜんぜん同じ画像が出ないので、ビルの受付のお兄さんに聞いてみたら、このデータは膨大で同じ画像に遭遇しようと思ったら、数時間見ていないとだめとのこと。
つまり、たまたまここで息子を見つけたのはほとんど奇跡ということかね?
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