2016.01.21 Thursday
白い液体!ミルクといえば牛乳という時代はもう終わった?
買い物に行ってオーガニックなどに拘る人々のためのコーナーをいつも覗くのだけど、少し前まではそこにもあった牛乳が消えていてあらためて驚いた。
代わっておいてあるのが、アーモンドミルク、ココナツミルク、ライスミルクなど。豆乳も以前より少し影を潜めている感じだ。 わたしもつい最近、お店でアーモンドミルクの"Unsweetend"つまり、甘くないタイプのものを発見してからはそれを買うようになった。アーモンドミルクに限らずソイミルク(豆乳)など、アメリカではバニラ味とかチョコレート味とかすでに甘い味がついてしまっているものが多いけど、そういうのは苦手。 どうしてこんなに人気が出てきたかというと、その栄養にあるようだ。カロリーは牛乳よりもずっと低くコレステロールはゼロだけど、カルシウムは多い。でもってビタミンEはたっぷり。それに牛乳には結局のところかなりの糖質が含まれているので、昨今の砂糖は×の風潮からすると、アーモンドミルクの人気がすっかりあがってしまうのも頷ける。 それに、飲んでみるとこれが飲みやすい。コーヒーにそのまま入れてもいけるしシリアルにも使える。このままどんどんアーモンドミルクの人気が高まると、酪農農家も苦しくなるのでは?といういらぬ心配をしてしまうけど、「より健康によい」ならそれも仕方ないことなのかなぁ……。 JUGEMテーマ:健康 |