みしがん・でいず

「ぼへみあん・ぐらふぃてぃ」http://gogo.chips.jp/ USA編。

のんびりゆったり子育てとシンプルライフを求めて、家族で南国サモアに移住。その後さらに米国に。日本を脱出してから、かれこれ19年が経ち子どもたちは成人してしまいました。米国・ミシガン州より発信していますジャズ好き、アラフィフ。
<< とんでもない人、ニコラス・ペイトン | main | 2011 年もおしまい >>
子どもがひとりで遊べない国、アメリカ
0
     同じ、ミシガン州内在住の谷口輝世子さんがお書きになった、『子どもがひとりで遊べない国、アメリカ』を読んだ。お二人の小学生のお子さんがいらっしゃる谷口輝世子さんの、 在米子育て現在進行形のなかで「思うこと」が散りばめられている。

    アメリカでの子育てというと、「個性を育てる」とか「自立心を育てる」だの、とかく良い部分ばかりがクローズアップされがちだが、この本の中では特に、子どもを守るために今行われていることの裏に潜む部分にスポットがあてられている。

    お子さんへの愛情が行間から伝わるが、だからこそわいてくる疑問や問題点には考えさせられる。日本もこれからは、今のアメリカの現状に似てくるのではないかと思いながら読んだので、そういう意味では日本にいる方々にも興味深い内容だと思う。

    私自身は日本、サモア、アメリカと渡り歩いてきて、それぞれの国でその国ならではの子育て環境を楽しんできた。そんな経験からいえば、ここがベスト、これがベストなんてものは結局存在するわけもなく、どこの国も一長一短ってことがわかった。

    それぞれの国での大雑把な私の感想としては、

    日本:基礎学力や協調性を身につけるのには良いと思うが、出る杭は打たれてしまうのでそこはちょっと。

    サモア:なんにしても大雑把で大らかなところがよい反面、競争社会では生きられなくなりそうなところがちょっと。

    アメリカ:よく言われるように確かに個性を重んじ、選択肢が多いことがうれしいが、子どもの意思の尊重し過ぎで、したくないことは避けて通れてしまったり、根性とか、規律といったことを学ぶチャンスはあまりないような……。

    でも、それをきちんと認識し「自分にとって、子育てで大切にしたいことは何か」を考え、できる範囲で理想に近づけられるなら、なにも考えず流されるよりはいいと思う。子どもが十人十色なように、こればかりは正解とか不正解といった答えがあるわけではないのだから、それならせめて、子どものことを思い、子どものために良いと思う子育てができるにこしたことはない。

    まぁ、それも親のエゴと言ってしまえばそうかもしれないが……。


    それはさておきこの本、いろんな問題提起があり、特に在米で子育てちゅうの方には、自分自身の子育てを考えるきっかけにもなるのでオススメ。これからお子さん連れで米国赴任の予定のある方にも、在米子育ての注意点満載なのでご一読を!


    | yahoi | 映画・本etc | 04:21 | comments(1) | trackbacks(0) | - | -
    子育って本当に正解がないだけに、終わってみて初めてああすればよかった、こうすればよかったって思いますよね。
    アメリカのしたいことを尊重しすぎて云々、本当にそう思います・・・(ちょっと耳が痛い)
    まだ完全に終わったわけではないけど、今の子ども達の姿が自分の子育ての結果であり、将来に渡って自分に跳ね返ってくるんですよね・・・。因果なもんです。
    寂しい老後が待ってるなぁ〜。
    なんてね。
    | wbmom | 2011/12/22 1:41 AM |










    http://yahoi.gogo.chips.jp/trackback/1002983
         12
    3456789
    10111213141516
    17181920212223
    24252627282930
    << June 2018 >>

    このページの先頭へ