みしがん・でいず

「ぼへみあん・ぐらふぃてぃ」http://gogo.chips.jp/ USA編。

のんびりゆったり子育てとシンプルライフを求めて、家族で南国サモアに移住。その後さらに米国に。日本を脱出してから、かれこれ19年が経ち子どもたちは成人してしまいました。米国・ミシガン州より発信していますジャズ好き、アラフィフ。
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学校が休みの理由……ウソのようなホントの話
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     今日は、私が住む地域一帯の公立学校は一斉にお休みだった。

     理由は、今日が猟銃によってのシカ狩り、つまりディア・ハンティングの解禁日だからだ。ミシガンには狩猟を趣味とする人が多い。シカの狩猟解禁日11月15日を、1年間心待ちにしているハンターたちがわんさかいるのだ。

     でも、なぜ解禁日に学校が休み?と言うと、学校をあけても、生徒はお父さんといっしょに学校を休んでハンティングに行ってしまうし、学校の先生だって、学校より猟に行きたくて休んでしまう先生が続出するからだという。

     最初に聞いたときには、「ありえな〜い!」と思ったけど、子どもたちはどんな理由であれ、学校が休みということで歓迎のようだ。

     というわけで、今日から2週間あまり、猟銃を持ったハンターたちが、ちまたに溢れます。動物愛護家から見ると、生き物を殺すのが趣味だなんて眉をひそめたくなるような話だと思うし、シカの身になると気の毒極まりない。ところが聞くところによると、ディア・ハンターがシカを殺すことは、シカが増えすぎないための生態系コントロールに一役買っていて、ハンティングをしなくなれば、シカが増えすぎ、植物の芽を食べてしまったり、とうもろこし畑を荒らしたりという被害で地元の農業従事者が困るという。

     そんな中、学校を休校にまでするほんとの理由は、経済効果、つまり“お金”なのかもしれない。毎年何十万人ものハンターが、宿泊、外食、交通、狩猟道具やキャンプ用品などにとてつもないお金を注ぎ込むのだから、ミシガン州としても、各業者にしてもハンティングというレジャーにおける、経済効果は大切にしたいところだろう。

     道路を走っていると、憐れなシカを積んだトラックをよく見かける。ディアミートのことは英語でvenison と言うが、普通の肉のように、一般的なスーパーで買うことはできないので、この時期、季節の珍味として、ハンターから友人、親戚と人から人へとお裾分けが始まる。何度か食べたことがあるけど、私は、脂が少なくてそれほど美味しいと思ったことはない。(シカさんごめんなさい!)

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    | yahoi | えっ?うそっ〜! | 01:59 | comments(0) | trackbacks(0) | - | -









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