みしがん・でいず

「ぼへみあん・ぐらふぃてぃ」http://gogo.chips.jp/ USA編。

のんびりゆったり子育てとシンプルライフを求めて、家族で南国サモアに移住。その後さらに米国に。日本を脱出してから、かれこれ19年が経ち子どもたちは成人してしまいました。米国・ミシガン州より発信していますジャズ好き、アラフィフ。
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悔やみきれない事故
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    ハイスクールに通う息子の女友達が交通事故で亡くなった。

    事故当日の金曜日、息子はユースアートフェスティバル、ジャズバンドのリハーサルちゅうだったものの、友達から入った携帯電話のテキストメールでほとんどリアルタイムで知ったという。

    事故は、同じハイスクールに通うボーイフレンドが運転するコルベットに同乗していて起こったもので、スピードの出しすぎでカーブが回りきれず、何度も横転し、車は原型をとどめないほどの悲惨な事故となり、ドライバーの彼は意識不明の重体、同乗の女の子はほとんど即死だった。

    事故があってから最初の登校日の今日は、学校中はいつもとちがい、静まり返っていたという。そして亡くなった女の子の友達をはじめ、深い交流のあった多くの生徒がショックのあまり学校を休んでいる。学校からは、保護者あてに、家庭でも子どもたちの心のケアに気を配るよう、そして必要があればカウンセラーを利用して下さいと、相談できる機関の電話番号などを知らせてきた。

    亡くなった彼女は女子サッカーの選手で、スポーツも勉強もよくでき、そのうえ美人で人気者という、将来が楽しみな生徒だった。卒業後はサッカーの奨学金で大学に進学も決まっていた矢先のことだった。息子のFacebook から、つい先日のプロムのときに撮影した、美しいドレスに身をつつみ、今回の事故を起こした車の前でBFとニッコリのツーショットを見ることができてより切ない。

    外に出れば、親たちも口々にこの痛ましい事故を悲しむ言葉を口し、地元ローカル紙のウェブサイトのフォーラムは、事故についての意見やお見舞いの言葉が200件近く書き込まれていた。

    若さゆえ、うっかり羽目を外してスピードを出してしまったことが、取り返しのつかない命取りとなってしまった。亡くなった女生徒の家族の無念さは想像を絶する。そして、彼も一生このミスの呵責を背負っていかなければならないことを思うと悔やんでも悔やみきれない。

    若ければ若いほど、「人は死ぬ」ということを忘れて生きている。目の前で起こってしまった、「有り得ないこと」を体験して「あり得る」ことを知ったことだろう。

    彼女のご冥福をお祈りします。


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