みしがん・でいず

「ぼへみあん・ぐらふぃてぃ」http://gogo.chips.jp/ USA編。

のんびりゆったり子育てとシンプルライフを求めて、家族で南国サモアに移住。その後さらに米国に。日本を脱出してから、かれこれ19年が経ち子どもたちは成人してしまいました。米国・ミシガン州より発信していますジャズ好き、アラフィフ。
大福餅が運ぶシアワセ?
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    息子の友だちT嬢(タイ人)が少し前から「大福餅を作りたい」とブツブツ言っている。餅粉が近くのスーパーでは売っていないので、仕方なくインターネットで注文したら、99セントの餅粉に12ドルの送料がかかったけど、まだ届かないと言う。

    「購入商品の12倍の送料とはいくらなんでも、もったいないでしょ!!」堅実、けちけち主婦の私は、他人事ながら彼女に言った。

    頷く彼女にさらに、「餅粉は私がなんとか手に入れてあげるから、届いていないなら、そんなもったいないことはおやめなさい」とキャンセルさせてしまった。(オバサンはつい余計なお世話をやいてしまう……。)

    それでもしつこく、「ダイフク、モチコ、モチコ」と騒いでいるので、私の使いかけの餅粉をあげた。その餅粉で、彼女は手はじめに“みたらしだんご”を作ってみたらこれがおいしかったらしく、彼女の「大福餅を作りたい願望」はさらにバージョンアップしてしまった。

    そうこうしているうちに、デトロイト方面に出かけた友人が餅粉を買ってきてくれて、餅粉獲得作戦は成功!T嬢は大喜び。

    アズキという豆はどうしたら手に入るかとか、あんこはどうやって作るのかとか、いろいろと質問が止まない。なにしろ、アズキという豆がどんな豆かも知らない彼女に、あんこの作り方を口で説明してわかるわけがない。

    「しょうがない!豆を煮るのに圧力鍋なしでは時間がかかるし、口で簡単に説明できないから、まずあんこは私が作ってあげる。一部始終を見て覚えなさい」という運びとなった。

    昨年からちょくちょく自家製納豆を作っているので、圧力鍋で豆を煮るのは朝飯前。あんこも昔から自分でよく作るのでこれも私にとっては超簡単! 

    が……、大福餅は今までに一度も作ったことがない。さっそくネットで調べてみたら、意外と簡単にできそうだったので、あんこができたあと彼女といっしょに大福餅の皮作りに挑戦。

     大福餅
     
    昨日から、娘のボーイフレンドが遠方から遊びに来ている。彼もまた一風変わったアメリカ人で、大福餅が大好きだという。前回、彼を連れてオリエンタルマーケットに寄ったときには、あった大福餅を全部買い占めて食べていたほど。その彼が、大福餅を作り出した私たちを脇で眺めながら大喜び。\(^o^)/

    出来上がった大福餅を頬ぱりながら、

    「うぉ〜ほんとの大福餅みたいに大福ができた!」

    とわけのわからないことを言いながら、みんなで食べた。T嬢が「ダイフクモチを作ってみたい」と騒いだばかりに、「手作り大福餅」を作るはめになったが、そのおかげで、我が家のホームメイドクッキングのレパートリーが増えそうだ。

    今朝は朝から年に一度の健康診断のため、市民病院に血液検査に行ったり、子宮ガン検診にドクターを訪れたりと半日大忙しだった。家に戻ってからは台所に立ちっぱなしであんこを煮て、大福餅作りのために格闘という1日となり、もうクタクタ。

    Mikiが「オマエはいつもしなくていいことばかりして忙しい人」と笑うが、それで何が悪い!(開き直り)

    食べたいものを作る楽しみ、食べたいものを食べる楽しみは、何ものにも変えがたい。今日の日記ネタとして、ほんとは、「血液検査@市民病院」「はじめての子宮ガン検診@USA」なんてお題でも長〜い日記が書けた気がするけど、なぜか大福餅をネタにしたい気分の私であった。
    | yahoi | 行ったよ。見たよ。 | 04:44 | comments(3) | trackbacks(0) | - | -
    ピアノ
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      ずっとずっとピアノがほしいと思っていた。

      Gulbransen製ピアノ
      我が家には、「私はピアノが弾ける」と自慢できるほど上手いピアニストはいない。ただ、娘は保育園の頃から我が家が日本を経つまでピアノを習っていたし、私は一度も習ったことはないけれど、エレクトーンを長年弾いていたので、聴いたことのある曲ならばお遊び程度にポロポロと楽しめる。

      自慢できるほどのピアニストはいないため、大枚をはたいて新品のピアノを買うつもりはないけれど、程度の良い中古ピアノがみつかればほしいなとずっと思っていた。

      実際、何度か個人売買の情報をききつけては中古ピアノを見たけれど、なかなか程度の良いものがみつからず、また、予算的にも折り合わず。昨年も一度1920年モノのベビーグランドを見たけれど、ビビッと来なくて商談成立せず。以来探し続けていた。

      なぜか今回はビビッと来た。けっして高級品ではないが1940年アメリカ・シカゴ生まれのコンパクトなピアノだ。譲ってくれる人が配達も手伝ってくれるというのもうれしかった。今どきは手の出る新品は全て中国製なので、中古の良さはそれなりにある。

      年季が感じられる鍵盤。

      かなりのご老体で、よく使う黒鍵盤は磨り減っているが、それがまた「誰かが大切に弾いてきた」という年季を感じさせる。オーナーの話によると、このピアノは老人ホームに入ってしまったお婆さんから譲り受けたものだそうだ。でも楽器ばかりは誰も弾かなきゃ邪魔になるばかりということでほしい人を探していたという。

      軽くてやさしい音が出るけれど、久しく調律をしていなかったらしく、ひどく音が狂っていた。さっそく調律師に来てもらった。格闘すること2時間半。普通の調律なら85ドルと聞いていたけれど、これは手ごわかったので、もっとかかるかな?と覚悟したものの、調律が終わって恐る恐る値段を尋ねると、「85ドルです」とニッコリ。

      「よみがえったピアノを弾いてあげてね」ともう一度ニッコリ。良い人だ。

      我が家のリビングルームにはすでにハモンドオルガン、デジタルオルガン、ドラムといったオオモノ楽器以外にギターやアコーディオンなどが散らばっている。さらにピアノが加わりまたまたせまくなってしまったが、Miki以外の家族みんなが交代でピアノと遊んでいる。
      | yahoi | Music 音楽を楽しむ! | 08:08 | comments(3) | trackbacks(0) | - | -
      マジ?ヘッドフォン
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        ハイスクールの授業中もこのヘッドフォンをしたままなんだって……呆れる

        買い物に行くと言ったら、珍しくハイスクーラーの息子がいっしょについて来るという。
        「何か買うものがあるの?」と聞くと、
        「Ipod用のヘッドフォンが壊れたから新しいのを見たい」
        「ふ〜ん」  (やっぱり……意味なくついてくるわけない)
        音楽なくしては生きていけないほどの音楽野郎である。Ipodは遊びに行くときも学校に行くときも、うちにいるときでさえ離さない。

        かつてソニーがはじめてウォークマンを発売するまでは、音楽は家の中で聴くものだった。1979年ヘッドフォンの挿せる携帯用カセット、ウォークマンの出現により、好きな音楽は外に持ち出せるようになった。以来、ヘッドフォンを使用して音楽を聴きながら何かをすることは、音楽好き若者のトレンドとなった。時代は移り変わり、ソニーウォークマンだけでなく、Ipodが出現。音楽好き若者にとって、IPodは必須携帯アイテムの一つなのだろう。

        それはさておき、そんなわけで息子はステレオヘッドフォンを物色。Ipod用というわりに耳に収まる小さなヘッドフォンではなく、いつもよりかなり大きめのソニーのヘッドフォンを選んだ。小さなヘッドフォンはよく壊れるから頑丈そうなのが良いという。

        翌日学校に行く息子を見送ろうとしたとき、なんとも違和感を感じた。今までのヘッドフォンは小さかったので、野球帽をかぶりヘッドフォンをしていてもあまり目だたなかったが、昨日買ったヘッドフォンはでかい。野球帽のうえからヘッドフォンをしている姿はまるでテレビ局で仕事ちゅうのプロデューサーのようだ。

        思わず私は、 「えっ〜?それしたまま学校に行くの?」
        「そうだけど……なんで?」息子はぶっきらぼうに答える。
        「なんだか目立つねぇ」と私。

        「いいんだよ。ヘッドフォンで音楽を聴くことは学校の授業ちゅうでも認められているんだから」 (爆・弾・発・言)

        「えええええええっ〜〜今なんて?」  

        よくよく聞くと、2年前までは学校にIpodなどのディバイスを持ち込み、ステレオヘッドフォンで音楽を聴くことは禁止だったのが、今は許可されているという。

        なんでも、学業の邪魔になるなどの理由で禁止にしていた学校に対して、ある生徒が中心となり、いろんな統計結果を示しながら異論を唱えたらしい。また音楽を聴くことから得る何かもあるはずなのに、学校がそのチャンスを奪っているということを突きつけたところ、学校側も折れて「では試してみましょう」という運びになったのだという。

        結局、今では授業中でも先生が講義をしていないときには、音楽を聴きながら勉強してもよいことになり、配られたプリントをするときや、自分でノートにまとめごとをしているときは、各々が好きな音楽をステレオディバイスで聴きながら作業することが認められているそうだ。結果、このほうが生徒が無駄話をしなくてよいという先生も多いという。

        今朝までそれを知らなかった私は、あまりにゆるい校則にぶったまげてしまった。アメリカのハイスクール恐るべし。確かに、まちがったルールを考えたり、見直す姿勢はすばらしいです。だけど一方で日本人のママは思います。

        おい!屁理屈がうまくて、自分たちの自由や権利を叫ぶのが得意な君たち!

        「つべこべ言わず、やるときはやりなさい」
        「少しは我慢を覚えなさい」
        「あることが当たり前と勘違いするな!」


        さて皆さんどう思いますか?日本の高校ではどうなんでしょう?


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        | yahoi | えっ?うそっ〜! | 05:58 | comments(7) | trackbacks(0) | - | -
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