みしがん・でいず

「ぼへみあん・ぐらふぃてぃ」http://gogo.chips.jp/ USA編。

のんびりゆったり子育てとシンプルライフを求めて、家族で南国サモアに移住。その後さらに米国に。日本を脱出してから、かれこれ19年が経ち子どもたちは成人してしまいました。米国・ミシガン州より発信していますジャズ好き、アラフィフ。
タレントショー2009@ハイスクール
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    早い!早すぎる一年が……。

    昨年、タレントショー2008について、書いたのがつい数日前(大袈裟?)のように感じる……。ともあれ、あっというまにまた、恒例の学校行事がやってきた。どんなものかは、昨年の記事でわかるので省略するとして、今回のエントリーについての裏話。

    昨年、ハイスクール代表に選ばれ、見事郡大会への切符を手にしたものの、優勝を逃し、2位となった息子だった。関連記事1 関連記事2

    さて、その本人、昨年暮れぐらいから、「今度は何をやろう」と参加の意欲は満々。私は、水をさすようだけど、昨年すでにハイスクールで優勝しているから、“同じ人”が勝つのはかなり難しいと思うよと横槍入れる。

    望みがあるとすれば、個人で出るのではなくて、グループで出てチームワークを見せる。あなたはなるべく目立たないように引っ込んでいなさいとも付け加えた。……頷く息子。

    9年生の時に、人の意見を聞かなかったことで失敗。その反省以来、鬱陶しい母のアドバイスも、“ひとつの意見”として聞くようになった。昨年も、練習するなかで、「もっとこうしたら?」という種類の提案をしたところ、採用できそうなものは取り入れながら、自分のアレンジを確立していった。

    そもそも、ハイスクール大会にしても、郡大会にしても審査員は私とかそれ以上の年代なのだから、選曲、出し物など、年長者の視点は無視できないはず。どんな年代にも通じる曲ということで、「スタンバイミー」を演奏したいという、本人の意向には、「まぁいいんでないの……」で異論なし。

    友だちの中から妥当なメンバーを選び話を持ちかけ、揃ったのが、ドラマーのR、ベーシストのJ、リードヴォーカールには、女の子起用でL嬢、自分がリードギターとサイドヴォーカルという4人グループが誕生。メンバーは決まったものの、どう見せるか、スタンバイミーをどう味付けするかで、時が過ぎた。冬休み中に、映画もみておいた。

    スタンバイミーという映画は、子どもたちが死体を捜しにいくという、変なストーリーだけど、この映画には心を打つメッセージがこもっている。大切なのは、死体捜しという目的ではなく、同じ目的を持った子どもたちが、いっしょに行動するなかで、利害なく友情を深めていくプロセスであり、また、その一瞬一瞬が大人になってからどんなに尊いものかというすてきなメッセージだ。

    これを使わない手はない。

    年が明けてから、授業後にメンバーが集っては我が家の地下室でわいわい練習をはじめた。演奏がそつなくできることはわかっている。ただ、既存の歌をみんなの前で歌うだけというのでは、やはり何か足りない。

    「せっかくだから、曲を演奏するだけじゃなくて、曲を通して、“メッセージ”を伝えてごらん。与えられた時間で感動を伝えなきゃ」

    相手が高校生だというのに、言いたい放題の注文をつけてみた。(言うは易し……)こんなアドバイスを聞いたり、聞かなかったりして自分たちが演奏できるように曲をアレンジ。そして冒頭に曲を引き立たせるための、メッセージをセリフ調に付け足した。

    地下室でティーンエイジャーが集る毎日を微笑ましく見守っていたが、本日、ハイスクール大会本番。今年は全部で19組の出場で、2組だけが、郡大会への切符を手にできる。息子のバンド仲間の演奏で、カルテットでのサックス演奏は文句なく上手い!しかし、これはソロ&アンサンブルという音楽コンクール用の曲をどうせ練習しているから、ついでにタレントショーにも出ちゃおうというもので、これように練習したわけではない。他にもクラシック系でビアノ演奏、タップダンスなど才能ある生徒はやはりいるいる。抜群に上手いヒップホップダンサーも聴衆を唸らせた。

    息子たちのグループの演奏が始まると、会場の歓声はさらに大きくなった。
    ハイスクールタレントショー2009
    何の誘導をすることもなく、オーディエンスの方から曲に融合してきて、自然に手拍子が生まれ会場とステージが一体になった。

    種類のちがうパフォーマンスを同じ土俵で審査するのだから、ジャッジにとっては頭の痛いことだったと思うけど、結果、息子たちのグループはハイスクールの代表として選ばれ一同大喜び。

    「オーディエンスのハートを見事に掴んだね」と先生からコメントされたそうだが、やはり、「演奏を見せる」より「心を掴む」ことがキーなのだろう。

    来月の郡大会のために、また練習を続けなきゃね。
    これも青春の1ページ。ガンバレ!ティーンエイジャーども!
    | yahoi | ハイスクールネタ | 07:19 | comments(2) | trackbacks(0) | - | -
    たくさんの涙!オバマ大統領誕生の日
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      全米のみならず、世界じゅうが新大統領誕生にわいた。
      Obama

      偶然にも、昨日の米国は黒人差別問題に大きな変革をもたらした、キング牧師(マーティン・ルーサー・キング・ジュニア)を讃えるための祝日だった。
      “I have a dream...”という名句は毎年この日にあらゆるメディアがくり返し流すので、彼の業績を知らない人はいない。

      その有名な演説から45年の歳月を経て、世界を代表する大国の頂点にたった男がアフリカ系アメリカ人(黒人という言い方は米国社会では敬遠される)なのだから、まさに、キング牧師の夢は果たされたと言えるのだろう。

      オバマ大統領の演説を感涙にむせびながらきく聴衆たちの映像を見て「アメリカ人って、案外涙もろいんだね」なんて言葉が日本人から聞こえてきたけれど人種問題に無頓着な日本人からみると、その意味は簡単に理解できるものではないのかもしれない。アメリカの歴史や現実にうといまま、日本で暮らしていたら、私もそんな程度にしか理解できなかったかもしれない。

      感極まり流れる涙は、オバマの演説が本当に感動的に上手いというのも理由だけど、アフリカ系アメリカ人にとってはそんな演説云々の問題ではないのだろう。

      キング牧師が「ドリーム」と言わなければならなかった“普通のこと”が、許されなかった時代はまだつい最近までの現実だったのだ。昨年の、ちょうどジム・クロウ時代のことを伝える展示を見てきたことをここに書いたが、こんな現実を通ってきたアフリカン・アメリカンにとって、その過去と今ががオーバーラップしての涙だということは想像に難くない。

      ハイスクールの末息子は、今アメリカンヒストリーを学んでいる。今日は、歴史の大きな1ページを飾る日でもあるので、授業中は演説をテレビで見たそうだ。宿題をいつもたっぷり出す、女性の先生はテレビを見ながらやはり泣いていたそうだ。息子はその演説中、もう1人の慕っている社会の先生の教室を訪ねて、先生がどんなふうに演説を見ているかを確認してきたらしい。演説に何の興味も示さず騒いでいる生徒たちの横で、演説を見つめながら号泣していたそうで、その涙する先生に感動したと言って帰宅した。(苦笑)

      いったい、今日、世界じゅうでどれだけの人が涙を流したのだろう。これだけの、人を泣かせることができた人も歴史上初かもしれない。この感動の涙に応えてくれる大統領であり続けることを願う。

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      | yahoi | ダイバーシティを考える | 09:34 | comments(0) | trackbacks(0) | - | -
      超ムカつく話/TVコンバーターの巻
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        2009年2月17日を持ってアナログ放送が終了する。

        とは言うものの、アメリカでは、ほとんどの家はケーブルかサテライトによる電波受信サービスを利用してテレビ視聴をしているので、テレビがデジタル対応ではないからと言って、困る人は少ない。

        もともと我が家はテレビを見ない暮らしを送っているので、テレビが見えなくともいっこうにかまわないのだけど、学校の休校、開始遅延の情報は、ローカルニュースのテロップで知ることができるので、特に雪で休校の多い冬場は、朝ニュースをつけている。室内アンテナでも、CBS系のローカル放送とPBS(アメリカの教育テレビみたいなもの)だけはちゃんと映るのだ。

        さて、2月17日を持ってアナログ放送が中止となると、我が家は朝のニュースが見えなくなるので、デジタル電波を見られるようにするコンバーターを取り付けなくてはならない。

        アメリカ政府は、150億ドルを投じて、希望者には1枚40ドルのコンバーター購入用クーポンを配布している。一軒につき、2枚までもらえるというので、2枚を予め手に入れておいた。

        このクーポンを使えば、コンバーターは無料という広告を目にし、近所のABC Ware Houseに買いに行った。私は個人的にこの店が嫌い。歩合制のセールスマンが口八丁手八丁で寄って来てしつこいからだ。

        店員に2種類あるコンバーターのどっちがお勧めかを聞いた。1つは、中国製ながら、日本の会社なので、そっちがいいかと思ったけれど、店員が断然こっちというので、その言葉を信じて、クーポンを使い、消費税を別途払い“買って”来た。

        通常、この店はリターンポリシーが3日しかないので、家に帰りすぐに試してみたら、デジタル信号は受信しないし、パワースイッチの反応は鈍いし、プラグのところは、接触不良気味だし、この商品、欠陥じゃないの?というようなシロモノ。

        冗談じゃない、たとえクーポンを利用したにしても、使えないようなコンバーターならジャンクでしかない。すぐにレシートを持って店に、交換してもらうように申し出た。

        すると、店員何人かが揃って、「この商品に限ってはたとえ、欠陥品だとしても、直接メーカーに交渉して下さい」と言って交換に応じない。アメリカでは、「気に入らない」「気が変った」という理由でも、ポリシーにある範囲内なら交換も返金にも応じるのが普通。今回は、政府発行のクーポンを利用しているので、確かに返金に応じることはできないかもしれないけど、交換するのは、売った責任として当然のことではないか。

        ……が、店員の言い草が頭にくる。
        箱を指さし、「店には返品しないように」とここに書いてあるという。確かに書いてあるけど、それなら売るときに、「いかなる理由でも返品、交換はできない」と告知するべきだ。それを聞けば、たぶんこの商品は選ばなかった。

        それにしても、こっちがいいと勧めためたのはそっちでしょ?勧めたのがジャンクなんだから、その責任はとるべきだ。

        ところが、交換に応じることができないという理由がもっとふに落ちない。この商品は当店もメーカーに返品できないから、交換できないと言う。

        ???「じゃあ、売った責任はどこにあるの?」と言い返したら、

        「あなたはクーポンを使ったから、タダでゲットしたでしょ」と来た。

        「私は政府からもらったクーポンを使って、あなたの勧めた商品を買いました。その証拠に、お宅の店は、40ドルの売り上げがあったでしょ?勧めた責任も売った責任も取らないの?」

        こんな押し問答が続いたけど、コンバーターのメーカーに、電話すれば、何らかの対応をしてくれるからと、Call 800 の繰り返し。頭に来て、地元の新聞に言うよって言ったら、あなたの気持ちはわかるけど、できないものはできないと、埒が明かず。

        ひょっとすると、この商品はもともと欠陥の多いジャンク品で「ABC Ware House」が破格値で仕入れたのではないかと思えてくる。利幅が多いので、あんなに熱心にこっちを勧めたのに違いない。

        それにしても、こんなあこぎな商売が許されていいのだろうか。政府が救済措置としてクーポンプログラムを整えたのに、そこに付け込んで、いい加減な商品を作り、タダでもらったクーポンだからと泣き寝入りを狙って売りさばいているとしか思えない。だって、私が買いに行った日、同じ箱を抱えて返品に来た人を見たもん。あのオバサン泣き寝入り組かな?

        ちなみに、ターゲット(別のスーパー)で確認してみたら、クーポンを使ってコンバーターを購入した場合、返金に応じることはできないけど、交換はできるという。

        もう1枚残っているクーポンは、正しい店で正しい商品購入に使おうと思う。

        あ〜久しぶりにムカつくできごとだった。
        ABC Ware Hause ×です。


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        | yahoi | えっ?うそっ〜! | 12:18 | comments(2) | trackbacks(0) | - | -
        夢を語るオトコ!(カスタム箸のまき)
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          新年が始まったと同時に、新しいお箸をおろした。息子の友だちが、タイに旅したので、お土産としていただいたお箸だ。

          いつかカスタム箸

          ちょっと小腹が減ったからと、インスタントラーメンを作りはじめた末息子が、お湯を沸かしながら、その新しい箸に目を落とし言った。

          「オレ、このお箸とっても気に入った。長さも掴みやすさもちょうどいいんだ」

          「あらそう、気に入ってよかったね。使って、しっくり来るお箸ってありそうで、ないんだよね。お父さんなんか、いくら新品に換えてあげると言っても、今のが気に入っているからって換えさせてくれないんだよ。もうボロボロなのに」

          ラーメン作りつつ、そんなたわいのない会話が母子で続く。

          「お母さん!ちょっと聞いて。オレさぁ、いつかビッグになったらカスタム仕様の“マイ箸”を作ってもらうよ」

          吹き出してしまった。

          「プラチナと木を使ったコラボバシで、デザインは…… ちゃんと箸のケースも頼もう」

          とどんどん勝手な想像力で続ける、続ける。

          「いつかビッグになりたい」と思っている末息子は、よく夢を語る。

          彼のいう“ビッグ”の定義は定かではないが、かなり夢見るオトコなのだ。

          いつかビッグになったら……

          恵まれない子どもたちに寄付をどか〜んとするとか、Ibanez(ギターメーカー)に自分の名前のシグニチャーモデルを作ってもらうとか、大きな倉庫を買ってスゴイ音楽録音スタジオを作るとか、専用スケートパークを作るとか……いろいろ口にしてみる奴なのだ。

          しかし、今日のは意外だった。

          「箸屋に自分専用の特注箸を作ってもらう」とは?!

          この息子の「お母さん、聞いて!」で始まる話はいつもおもしろい。

          全部叶うことを祈っているゾ!♪ 
          プラチナと木で箸の作れる箸職人っているのかな?
          | yahoi | えっ?うそっ〜! | 09:52 | comments(0) | trackbacks(0) | - | -
          バラの花束
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            日本人の私の友だちとワイワイお茶をしていた夕方「ピンポーン」と玄関のチャイムが鳴った。

            「誰かな?」

            長男が出たところ、宅急便だった。

            届いた箱の様子によると、中身は花のようだ。受取人には娘の名前があり、箱にはメッセージカードがついていた。さっそく娘がカードを見ると“Because I love you...”とだけある。差出人は不明だ。


            「え〜!?何これ?」
            「誕生日でもないし……今日は何の日?」
            「誰から?怖くない?ストーカー?」
            「爆弾入っているかもよ〜」
            「箱開ける前に誰からか確かめたほうがいいよ」
            「わからない人からの “Because I love you...”なんて気持ち悪いじゃない?」

            箱を抱えたまま、みんなで大騒ぎになった。
            娘だけでなく、お茶組みのオバサンたちもちょっと興奮。

            娘が携帯を取り出してボーイフレンドに電話をしようとするので、私は言った。

            「でもさそれ、もし、送り主が彼じゃなかった場合、問題になるんじゃないの?」

            「う〜ん……。でも……」と言いながら電話した。

            「私に何か送った?」

            「イエス!!」

            なんだ〜彼だった……。
            わざと送り主を内緒にしたりして、人騒がせなこと……。

            安心して箱を開けた。
            バラ

            バラの花束が出てきた。娘はご機嫌。
            (まったく……勝手にやってちょうだい!)

            花をもらって喜ばない女性はいない。





            | yahoi | 暮らし・余暇 | 04:19 | comments(0) | trackbacks(0) | - | -
            謹賀新年
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              皆様、あけましておめでとうございます。
              本年もどうぞよろしくお願いいたします。

              昨年後半から、私の怠慢でブログ更新が滞りがちでしたが、新年は「最低週1回」を目指して記録していきたいと思っております。(有言実行を狙う……)

              さて、我が家のお正月はどんなかというと、新年早々ダラダラな暮らしぶり。でも考え用によっては、それこそ「普段できないこと」なので、寝たいときに寝て、食べたい時に食べてしたいことをするという、家族の面々それぞれが自由奔放に時を過ごしている感じ。

              特に音楽大好きな息子たちは、どこかに行くより何より、この冬休みの間に作曲活動に専念したいとのことで、それぞれが自作の曲作りを楽しんでいる様子。

              いちばん下の息子はこのところ、ラップがお気に入りなので、作詞作曲全てラップミュージック。私的には「ラップはちょっと……」という先入観もないわけではないけれど、もともとジャズバンドに属しているような息子なので、末息子と私の音楽センスはかなり一致している。そんな息子が作る曲はラップといえどなかなか良いセンス。(超親バカ……)

              新しい曲ができるたびに、「お母さん〜!できたから聴いて〜」とお呼ぴがかかり、私もそれを聴くのを結構楽しみにしている。自作の曲に自画自賛で惚れ惚れしながら、自分で歌い、録音して、次から次へとマイスペースで新曲を公開。友だちから良いコメントをもらうとそれがまた、次の作品への創作意欲を生むという具合だ。

              自分の作った曲がいつか世界を制覇できると信じて、曲作りを楽しむ姿を見ていると、「若いっていい」と心から思う。夢があるならまず行動、そして活動を続けることが、夢実現への唯一の道。

              そんなわけで、厳寒の地でも家の中で時間を持て余すことなく家族揃って平和に過ごしております。ハイ。

              | yahoi | 暮らし・余暇 | 02:43 | comments(2) | trackbacks(0) | - | -
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