みしがん・でいず

「ぼへみあん・ぐらふぃてぃ」http://gogo.chips.jp/ USA編。

のんびりゆったり子育てとシンプルライフを求めて、家族で南国サモアに移住。その後さらに米国に。日本を脱出してから、かれこれ19年が経ち子どもたちは成人してしまいました。米国・ミシガン州より発信していますジャズ好き、アラフィフ。
がんばれ日本!そして、原発のこと
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     3月11日に起きた地震、津波の被害に関しては言葉もない。ただただ、ひたすら亡くなった方のご冥福を祈るとともに、被災された多くの方々に笑顔が戻ることを願うばかりだ。

    自然災害の部分については、どうしようもない。人間の小ささを自覚し、自然の脅威にたいしては、これほどなす術がないことを改めて思い知らされた。そして、「自然とともに生きる」ことは、時としてこういうことを意味する場合もあるのだと。「人間よ!もう少し謙虚になったらどうなのだ」とがツンとやられたような気さえしてくる。

    日本の外で暮らす私は地震以来、ずっとNHKとTBSのストリーム放送(残念ながら25 日で終了)に釘づけだった。ウェブで読めるあらゆる新聞に目を通したけれど、伝わる現状はすさまじいものだった。

    米国はじめ海外のメディアは、地震、津波の被害から、次第に拡大する福島原発の成り行きに目を見張った。日本のメディアが原発関連のニュースを消極的に伝えるなか、かなり深刻に、恐怖を煽っているともとれるような報道をし、両方見ている者にとっては、どっちを信じていいのかわからなくなってきた。

    そのうちに、各国が自国の国民を日本から避難させた。そのころから、日本人も「えっ?そんなにマズイことになっているの?」という認識を持ちながらも、それとは別でまだまだ大災害のもたらした大きな被害のなかで日本中がどうしていいのかわからない状況が続いている。

    今回、あってはならない原発事故が起こり、ようやく国中が、「原発」の安全性に疑いを持ちはじめた。今まで、クリーンエネルギーだの、安くて安全だのという言葉を信じて、深く考えることもなかった原子力発電の安全神話は、たんに、電力会社によって、メディアに流されていたキャッチコピーにすぎなかったことを目の当たりにしたわけだ。

    ご多分にもれず私も、今まで原発について真剣に勉強したことなんてなかった。が、今回ばかりは、新聞を読んでいるだけで、次から次へと疑問がわいてきて、どんどん知りたくなった。こんなに原発の勉強をしたのははじめてだ。読めば読むほど、調べれば調べるほど、驚愕の事実を知ることになった。

    怖くなった。だれが、安全なんていいだしたのか?!と怒りさえこみ上げてくる。結局、国民はメディアの波に乗ってくる“言葉”に騙されていたとしか思えない。「知らないこと」がこんなに恐ろしいことなのかと気づいた。無知は罪だ。

    救われるのは、かつては、主要新聞やテレビなどのニュースを通してしか、知ることができなかった情報が今は、ネットを通して世界じゅうからの情報を得ることができることだ。世界じゅうに住んでいる、ライターの仲間からは現地情報が届くし、学者が発表している学術的見地からの原発も知ることができる。

    ■田中優氏の講演:放射能、原発、電力会社のしくみ、自然エネルギーにいたるまで、いろんな情報や知識が得られます。
    Video streaming by Ustream 「隠される原子力」小出裕章氏(京都大学原子炉実験所)
    チェルノブイリの写真とともに、原発の恐ろしさを説明してくれます。


    平井憲夫の残したメッセージ。1997年に他界されています。

    ■原発導入のシナリオ 〜冷戦下の対日原子力戦略〜NHK_1 
     原発がどれほど政治家や官僚の利権で決定してきたかがわかるドキュメンタリー。NHKがこのようなドキュメンタリーを作っていたとは!
    原発導入に、読売新聞がこれほど関与していたとは……。
    メディアの情報に操られているうちに、原発だらけの日本になったようです。

    本当だとすれば呆れます。

    これからも、原発に関心を持ち続けなければならない。
    そして、まず、浜岡原発を止めなくてはならない。
     

    | yahoi | - | 11:36 | comments(1) | trackbacks(0) | - | -
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