みしがん・でいず

「ぼへみあん・ぐらふぃてぃ」http://gogo.chips.jp/ USA編。

のんびりゆったり子育てとシンプルライフを求めて、家族で南国サモアに移住。その後さらに米国に。日本を脱出してから、かれこれ19年が経ち子どもたちは成人してしまいました。米国・ミシガン州より発信していますジャズ好き、アラフィフ。
3.11 あの日から一年
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     この世の出来事とは思えなかった。

    地震や津波の被害の大きさには言葉もなく、飲み込まれていく家や車、人を固唾をのんで見守ったあの日。胸ははり裂けそうになり見るのも辛かった。

    あれから一年。被災地の人々の苦しみは今も続いているというのに、一般人が“心”で感じる哀しみや怒りが笑顔に変わるための支援や政策は見えてこない。それどころか、知れば知るほど利権という金に翻弄される汚い世界が浮き彫りになるばかり。

    戦後の平和な時代を過ごしてきた日本人としては、国家は国民の味方だと思っていたが、今は国家なんて、操る人々が己の利を得るためのツールに過ぎないのでは?とさえ思いたくもなる。たかる人々に心はあるのだろうか?

    東電という会社の腐りきった体質には腹立ちを通り超えて呆れる。
    情報統制のためなら平気で情報を隠匿する政府やメディアにも怒りを感じる。

    地震と津波だけなら、復興に突っ走ることができた日本だろう。でも原発というどうしようもないバケモノが問題を大きくした。真実を知れば知るほど、バケモノの正体は自分が得するためなら、他はどうでもいいという人類のエゴが動かしてきたものだということがわかってきた。

    原発が爆発しなくても、施設が地震で絶対にこわれなくとも、創りだした核廃棄物の処理方法も処理場すらもないのだから、人類の手にはおえないのだ。

    今現在、福島をどうにもできない状態でありながら、まだ推進する人々がいることにはただ驚愕する。人間の恰好はしていても、人としての魂もハートもないのだろうか。

    いろんなことが駆け巡った一年だったが、解決への道筋も見えない。

    それでも、まともな思考回路や心のある人々が、今までにはない動きを見せているのは、一縷の希望だ。

    反省しない人々にこの曲を捧げる。



    真っ直ぐで正直な心ちゃんのメッセージと「ふるさと」も。


    家族がみんな元気で、今日もおいしくご飯を食べられることに感謝しなくては……。


    | yahoi | 原発のこと | 05:26 | comments(3) | trackbacks(0) | - | -
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