みしがん・でいず

「ぼへみあん・ぐらふぃてぃ」http://gogo.chips.jp/ USA編。

のんびりゆったり子育てとシンプルライフを求めて、家族で南国サモアに移住。その後さらに米国に。日本を脱出してから、かれこれ19年が経ち子どもたちは成人してしまいました。米国・ミシガン州より発信していますジャズ好き、アラフィフ。
2011 夏の旅 その1 創造博物館
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    最後に家族全員で旅をしたのは、2004年のこと。
     バージニア州・ノーフォークに住む幹の友人を訪ね、バージニアビーチでサモア以来の久しぶりの海を楽しんだあと、ワシントンDCに寄りスミソニアンなどの博物館巡りを堪能した。

     あれから7年も経ってしまった。子どもたちが大きくなってこれば、それぞれの予定もあり、家族でどこかに行くことを好まなくなるのは自然の成り行きだった。 加えて動物を飼ってしまったので家族の誰かがペットの世話をしなければならなかったりで、「一家揃っての行動は難しい」という状況の中で時は過ぎた。

    昨年、娘が就職して家を出ていったので、「家族揃っての行動はあれが最後だったかな?」なんて思ったりもしたが、なんとなく今回、全員揃って旅行!という運びとなった。

     なんてことはない。幹がかねてから行きたがっていた、ケンタッキー州にある、洞窟、マンモスケーブに夫婦で行こうと思っていたけど、ケンタッキーに行くには、オハイオ州を縦断することになるので、娘のところをストップオーバー地点と決めた。

     念のため娘に「マンモスケーブに行くけどあなたも行く? 世界遺産だよ」と聞いてみた。彼女は、少し前に「世界遺産巡りを趣味にする」と言っていたので、“世界遺産”を強調してみたところ、「仕事が休めたら行ってもいいよ」とのこと。 

    息子たちにも聞いてみたら、特に断る理由もないということなのか行くことに。 ただし、長男はマンモスケーブより、もっと行きたいところがあるという。 

    Creation Museum (創造博物館) に寄りたいんだけど」 


    調べてみると、ちょうど通り道にあるのでこちらに寄ってみることにした。 
    入り口前には巨大な恐竜が出迎え
    創造博物館入り口

     上でウィキにリンクしたので、説明は省略するが、つまり我々が学校で習ってきた常識である進化論を真っ向から否定し聖書に則って地球の歴史を説明している“博物館”がアメリカには存在するのだ。2007年のオープン以来、敬虔なキリスト教原理主義の信者をはじめ、クリスチャンに人気で大盛況とのこと。  もちろん、我が家はクリスチャンではないので、たんに話のタネというやつだ。 

    アダムとイブが人類すべての祖先?
    アダムとイブ

     この博物館を紹介しているこんな番組発見!



    日本では、お笑いネタになっているけど、アメリカではこういうノリは有りえない……。

    実は、アメリカという国はおもしろくて、この創造論を頑なに信じている人々も多いどころか、地域によって進化論、創造論に関してはたいへんなバトルが繰り広げられていたり、進化論を教えない学校もあるほどだ。

    公立学校に通わせると生物の時間に進化論を習ってしまうので、公立学校を敬遠する家庭もあり、ホームスクーリングがもてはやされるのは、このような背景があるからかもしれない。

    つまり、自分が住む地域の環境を事前に調べないと、知らずに引っ越したら、まわりがみんな盲信者ばかりだったとなれば、宇宙人と暮らすようなものだ。町ぐるみでアルコール類の販売も飲酒も禁止してしまっていることもある。

    まぁ、これもアメリカの一端。

    末息子は「こんな嘘を知るために一人25ドルの入場料を払うなんて馬鹿げている」とプンプンだった。(確かに……(^_^;))

    でも、お庭はきれいだったし。
    庭園はきれい

    これもアメリカ社会の一端という目で見るとそれなりにおもしろかった……かな?!


    | yahoi | 行ったよ。見たよ。 | 13:43 | comments(0) | trackbacks(0) | - | -
    追っかけママのコンサート追跡
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    8月から末息子は、音楽専攻の大学生になったので、ちょくちょく大学で開かれるコンサートを覗いている。

    息子の場合、音楽専攻といってもクラシック音楽とか音楽教育に興味があるわけではなく、ジャズは続けてもいいかな……そして大学行くのに、“何か”は勉強しないといけないけど、楽しく勉強できるのは他にはないから、まあいいかっというノリの音楽専攻といえる。「ほんとうにしていたいこと」はヒップホップミュージックを作ることなのだ。

    でも、音楽をメジャーとする限りはピアノのレッスンから、音楽理論など、基本的なことは全て専門的に勉強しなければなららないので、好きなことに時間を使えず、それはそれで苦痛らしいが、時間をみつけてはヒップホップの曲作りを続けている。

    大学でのジャズ活動に関してはJazz Lab1という、大学の中でいちばん優秀なプレイヤーで構成されるバンドに入れてもらえ、毎日、かなりハードルの高い練習をしているもよう。ハロウィーンの夜、初コンサートを見たけど、曲の難易度も、演奏の完成度確かにハイスクール時代とは雲泥の差だった。

    今日は、クラシックのトランペットアンサンプルのコンサートを聴いた。そのコンサートから戻る途中、公立図書館の横で息子が乗っているはずの車を発見!「図書館に用などあるはずないのに……」

    すぐにピンと来た。

    市の公立図書館では毎月1回、地元のジャズプレーヤーを招いて、ジャズコンサートを開いている。なんてことはない、こっちのコンサートにも出演が決まっていたため、アンサンブルのすぐあと、図書館に直行したようだ。(私に隠していた!)

    いつでもどこまでも、ママが追っかけてくるのは嫌なのか?私が子どもの演奏会をひとつも見逃したくないと思っているというのにけしからん奴だ!プンプン。

    今週は、老人ホームへの慰問コンサートもあるというが、追っかけママは遠慮しておいてやるか。
    | yahoi | 行ったよ。見たよ。 | 14:01 | comments(0) | trackbacks(0) | - | -
    コロラド・ロッキーマウンテン
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      ぎょぎょ、このブログ最後に更新したのが8月。
      あれこれ、バタバタしていいるうちにもう11月も半ば。生きています。

      ロッキーマウンテン
      11月5日から8日まで、Mikiのデンバーへの出張に便乗してコロラドに行って来た。せっかくのコロラド初上陸なので、観光地にも足を伸ばそうと、5日の日にはエステスパークのスタンレーホテルを予約しておいた。

      スタンレーホテルはスティーブンキングの小説、シャイニングの舞台となったホテルで、実際に、シャイニングのミニシリーズはこのホテルで撮影されている。

      エステスパーク
      左後方に小さく見えるのがスタンレーホテル

      スタンレーホテル
      スタンレーホテルの正面

      景色はすばらしい
      そろそろオフシーズンだというのに、観光客はかなりいた。

      スタンレーホテルのロビー
      1909年、約100年たっているというホテルだけあり、アンティークな雰囲気が漂う。ゴーストが出るにふさわしいおもむき。ホテルでは観光客向けにゴーストツアーなるものが催されている。

      ゴーストが出るといわれる217の部屋
      ゴーストが出るといわれている部屋の前を通りかかったら、ちょどクリーニング中だったので、ちゃっかり中を見せてもらいパチリ。古いだけに、決して設備が整っているわけではないが、観光地であり、観光客向けのホテルなので、宿泊料金はけっこうなお値段。

      エステスパークの街並み
      そして、こちらはエステスパークの街並。ロッキー山脈国立公園入り口にほどちかい、リゾートタウンとして知られており、小さな町にはお土産やさんが立ち並び、ロッキーマウンテンのゴージャスな景色を背景に、観光客は徒歩で町を散策できるようになっている。

      エステスパークからデンバーに戻る途中には、Boulderというかわいいカレッジタウンにも寄り道。在コロラドの知人にボルダーは、University of Colorado(コロラド大学のボルダー校)があり、若者のパワー溢れる町だから「是非寄るといいよ」というアドバイスをもらい、さっそく訪ねてみた。

      ボルダーダウンタウン
      なるほど〜!かわいいし、カレッジタウンだけあり、活気に溢れている!

      銅像かと思ったら、大道芸人のおじさんだった。
      銅像かと思ったら、おじさん動いた!こんな変な人(大道芸人?)もいるし、あちこちで、ストリートミュージシャンが演奏していておもしろい町でした。

      ベトナムフォー
      そして、デンバーではライター仲間のこずえさんにお会いし、ベトナム料理のお店でランチ。そして、コロラドらしい、壮大な景色を見ながらのドライブの後、Red Rocksに到着。

      レッドロックス

      楽しい思い出をいっばいの旅となりました。
      | yahoi | 行ったよ。見たよ。 | 14:04 | comments(3) | trackbacks(0) | - | -
      悔いのない一生
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        澄んだ秋晴れの15日、友人サリー(Sally)が天国に旅立った。

        サリーと出会ったのは、アメリカに来て間もないころ。新天地で暮らすことになり、異文化の壁や、わからないことだらけで日々私が奮闘中の頃だった。

        彼女はカレッジタウンのこの町で、海外からやってくる外国人家族をサポートするというグルーブの創設メンバーの一人として、ボランティア活動をしていた。

        小学生から高校生の子どもを抱え、右も左もわからず戸惑うことの多かった私は、このグループの存在を知り、何か助けてもらえることがあるかもしれないというかすかな期待を胸に、ミーティングに参加した。

        「実はあなたがはじめての外国人メンバーよ」

        と、サリーを含む4人のアメリカ人が私を迎えてくれた。

        「これから活動をはじめようとしているところで、まだ、アメリカ人しかいないの。初めての外国人メンバーは日本人ね」

        私が自己紹介をすると、

        「私も4人のお母さんなのよ。下のふたりはあなたの子どもたちと同年代だし、ハイスクールも同じだから、何でも聞いてね」

        サリーは笑顔で答えた。

        あれから、6年以上経ちもう、日々の暮らしで私がサポートを期待しなければならないことはなくなったけれど、サリーをはじめ、当時のメンバーの献身的な活動への感謝の気持ちもあり、自分の経験が少しでも還元できればという気持ちで、今も古株メンバーとしてこの会に参加している。

        サリーは、この活動のみならず、英語のわからない人たちに英語の無料レッスンをしてあげたり、地域のありとあらゆる人たちに、いろんな相談にのっるといったボランティア活動を精力的にしていた。この町で彼女を知らない外国人はいないというぐらい信望のある素敵な女性だった。

        ハイスクールの懇談会や行事でもよく出会い、そのたびにお互いの近況報告をしあったものだが、今年早々、彼女が癌におかされ、余命二年と宣告されたことを別の友人から聞き愕然とした。

        癌はすでに彼女のあちこちを蝕んでいたようで、放射線治療もむなしく、一年持つことなく逝ってしまった。友人からずっと病状を聞いていた私は、笑顔で見舞う勇気がないまま時をやり過ごした。

        ようやく今日、安らかな顔で眠る彼女に会い、最後のお別れと今までのお礼を言うことができた。

        亡くなる直前、彼女は会う人たちに、“No Regret”「悔いはないわ」と繰り返していたという。

        サリーの娘さんが、悲しみに耐えながらも明るく
        「ママありがとう。私たちを愛してくれてほんとにありがとうって気持ちなの」と語った。

        サリーは癌を知ってから、自分が「死にゆくこと」を厳かに受けとめていったという。サリーが「悔いはない」と胸を張って繰り返すことができたのも、家族を愛し、人に尽くし、目の前にある小さなことを大切に生きてきたからこそなのだと思う。彼女は自分が与えられた時間にすべきことを全うした。だからこそ悔いなく一生を終えた。

        「死にゆくこと」は、生まれた者全てに公平に与えられたこと。

        忙しい毎日を過ごしていると、ついそれを忘れてしまう。サリーとの別れで、大事なことを思い出したような気がする。「悔いがない」と言い遺しただけのことがあり、彼女のメモリアルには、1500人以上が参列したと聞く。

        | yahoi | 行ったよ。見たよ。 | 01:33 | comments(0) | trackbacks(0) | - | -
        紅葉
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          青い空と紅葉
          10月だというのに、このところ汗ばむような陽気。
          でも、着々と秋は深まっていて、とにかく紅葉がキレイです。


          ふら〜と公園に立ち寄ったら、見事な彩りの大木の下で、デート中のカップル発見。いい感じじゃない?私もこんどやってみよっと。
          秋の空の下
          | yahoi | 行ったよ。見たよ。 | 12:02 | comments(0) | trackbacks(0) | - | -
          大福餅が運ぶシアワセ?
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            息子の友だちT嬢(タイ人)が少し前から「大福餅を作りたい」とブツブツ言っている。餅粉が近くのスーパーでは売っていないので、仕方なくインターネットで注文したら、99セントの餅粉に12ドルの送料がかかったけど、まだ届かないと言う。

            「購入商品の12倍の送料とはいくらなんでも、もったいないでしょ!!」堅実、けちけち主婦の私は、他人事ながら彼女に言った。

            頷く彼女にさらに、「餅粉は私がなんとか手に入れてあげるから、届いていないなら、そんなもったいないことはおやめなさい」とキャンセルさせてしまった。(オバサンはつい余計なお世話をやいてしまう……。)

            それでもしつこく、「ダイフク、モチコ、モチコ」と騒いでいるので、私の使いかけの餅粉をあげた。その餅粉で、彼女は手はじめに“みたらしだんご”を作ってみたらこれがおいしかったらしく、彼女の「大福餅を作りたい願望」はさらにバージョンアップしてしまった。

            そうこうしているうちに、デトロイト方面に出かけた友人が餅粉を買ってきてくれて、餅粉獲得作戦は成功!T嬢は大喜び。

            アズキという豆はどうしたら手に入るかとか、あんこはどうやって作るのかとか、いろいろと質問が止まない。なにしろ、アズキという豆がどんな豆かも知らない彼女に、あんこの作り方を口で説明してわかるわけがない。

            「しょうがない!豆を煮るのに圧力鍋なしでは時間がかかるし、口で簡単に説明できないから、まずあんこは私が作ってあげる。一部始終を見て覚えなさい」という運びとなった。

            昨年からちょくちょく自家製納豆を作っているので、圧力鍋で豆を煮るのは朝飯前。あんこも昔から自分でよく作るのでこれも私にとっては超簡単! 

            が……、大福餅は今までに一度も作ったことがない。さっそくネットで調べてみたら、意外と簡単にできそうだったので、あんこができたあと彼女といっしょに大福餅の皮作りに挑戦。

             大福餅
             
            昨日から、娘のボーイフレンドが遠方から遊びに来ている。彼もまた一風変わったアメリカ人で、大福餅が大好きだという。前回、彼を連れてオリエンタルマーケットに寄ったときには、あった大福餅を全部買い占めて食べていたほど。その彼が、大福餅を作り出した私たちを脇で眺めながら大喜び。\(^o^)/

            出来上がった大福餅を頬ぱりながら、

            「うぉ〜ほんとの大福餅みたいに大福ができた!」

            とわけのわからないことを言いながら、みんなで食べた。T嬢が「ダイフクモチを作ってみたい」と騒いだばかりに、「手作り大福餅」を作るはめになったが、そのおかげで、我が家のホームメイドクッキングのレパートリーが増えそうだ。

            今朝は朝から年に一度の健康診断のため、市民病院に血液検査に行ったり、子宮ガン検診にドクターを訪れたりと半日大忙しだった。家に戻ってからは台所に立ちっぱなしであんこを煮て、大福餅作りのために格闘という1日となり、もうクタクタ。

            Mikiが「オマエはいつもしなくていいことばかりして忙しい人」と笑うが、それで何が悪い!(開き直り)

            食べたいものを作る楽しみ、食べたいものを食べる楽しみは、何ものにも変えがたい。今日の日記ネタとして、ほんとは、「血液検査@市民病院」「はじめての子宮ガン検診@USA」なんてお題でも長〜い日記が書けた気がするけど、なぜか大福餅をネタにしたい気分の私であった。
            | yahoi | 行ったよ。見たよ。 | 04:44 | comments(3) | trackbacks(0) | - | -
            オランダに行って来ました
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              オランダに行って来た。

              といっても、ミシガン州にあるHolland。移民の国アメリカには、実にたくさんHollandという地名のところがある。

              チューリップの咲き乱れる中
              ここ、ミシガン州のHOLLANDでは、毎年5月のはじめにチューリップフェスティバルが開催される。木靴を履き、オランダのかわいい民族衣装に身を包んだ何百人という地元のハイスクールの生徒たちが、チューリップの咲き乱れる町並みのなかで、ダッチダンスを見せてくれる。

              スゴイ数のダッチダンサー
              スゴイ数のダッチダンサーだ〜\(◎o◎)/!

              木靴を鳴らしながらのダンスがかわいい
              木靴を鳴らしながらのダンスが可愛い!

               オランダ情緒溢れる街を散歩しながら、その昔私が幼かった頃、「夢は?」と聞かれると、「オランダに行って、風車がバックのチューリップ畑に寝転がって、『なかよし』(少女漫画)を読むこと」と答えていたことを思い出す。(今さら『なかよし』は読みたくないけど……)

               Hollandのダウンタウンには、ホープカレッジというこぢんまりしたカレッジが共存していて、かわいい町並み。カレッジの中にあるチャペルには、二種類のパイプオルガンがあり、チューリップフェスティバルにあわせて、で、パイプオルガンのリサイタルがある。私にとって、今回のHolland に来る目的は、このパイプオルガンの音色に酔いしれること。
              こちらは、Chancel Organ
              Chcancel Organと呼ばれているオルガン

              こちらは、Gallery Organ
              こちらは、教会の中でも高いところに設置されている、ギャラリーオルガンで、屋根に直接パイプが繋がっている。

              心が洗われるようなオルガンの生演奏を楽しんだ。たまにはこんな時間もいいではないか。

              | yahoi | 行ったよ。見たよ。 | 11:28 | comments(0) | trackbacks(0) | - | -
              ニューヨーク
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                自由の女神
                24日から27日までニューヨーク(NY)に娘とふたりで行って来た。ふたりとも初めてのNYで、煌びやかな摩天楼はとても眩しかった。

                日本にいる頃はド田舎と言える過疎の山村暮らしだったしその後は南の島サモア、現在住むところは、同じアメリカといえど、高層ビルなんてひとつもないような、ただっ広く平坦なこれまたド田舎の小さな大学町。つまり、私たちはふたりそろってかなり田舎もん親子だ。
                いつもテレビでみる景色だ!
                摩天楼の中に身をおき見るもの全てはキラキラ、雰囲気ザワザワ、私たちはキョロキョロと言ったところか。

                マンハッタンの中のホテルは高さも高いが値段も高いので、クイーンズに宿を確保した。4日間しか滞在しなかったけれど、バスも地下鉄も一週間乗り放題で24ドルというパスを購入した。田舎もんの二人でも地図を片手に、地下鉄やバスでいくらでも移動できた。何しろ、今住んでいるところには、公共交通機関と言える交通手段はないに等しいので、NY市内の地下鉄やバスの充実度にはひたすら感心した。
                エンパイヤステートビル

                摩天楼の下でアイススケート
                すっかりツーリスト気分で五番街を散歩し、自由の女神を見て、エンパイヤステートビルを下から見上げ、ロックフェラービルの下でアイススケートをする人々を眺めた。どこもかしこも映画やドラマで見る景色ばかりで、飛び込んでくるシーンに感動!

                行き交う人々はおしゃれだし、街を歩いているとほんとにいろんな言語が聞こえてきて、あらゆる人種が共存していることを思い知る。同じ在米の身でありながらあらためて「移民の国」だということを意識した。

                ブックオフまである!これは便利
                日頃、白人色が濃く日本のものはまず手に入らないような田舎町に住んでいる私にとっては、世界の何でもが揃うことにも感心。「ブックオフまである!」と感激して古本を買いあさった。NYでなら、“NYに住む日本人”として暮らせそうな気さえする。

                ホテル近くでは、中国系のおいしいパン屋さんをみつけ、滞在中に3度も寄ってしまった。お客さんのほとんどがアジア人で、焼きたてのパンやケーキとともに、コーヒーやお茶も店内で飲める。最初に寄った日、香港出身だけど、NYにはもう20年住んでいるというおじさんが話しかけてきた。ローカル色の強いバン屋さんなのに、私たちのようなよそ者がいるのが珍しかったのだろう。「ここに何しに来たの?」と聞いてきた。「このあたりでアパート借りるといくらぐらい?」なんてとりとめのない話をしながら、焼きたてパンを食べ、香りの良いコーヒーを飲んだ。たぶんもう2度と会わないだろうと思いながら、おじさんにさよならをした。

                あんまりおいしいパンだったので、次の朝にもまたそのバン屋さんに寄った。香港人のおじさんは、その日もいた。たぶん、近くに住んでいて毎朝10時頃このバン屋さんに現れるのが日課なのだろう。日本の実家の義母が毎朝、同じ喫茶店に行き、モーニングセットを食べるのを日課にしているのを彷彿とさせ、「世界のどこで暮らそうとも、こうした日常はどこも同じなのかもしれないね」と娘といっしょに苦笑した。

                娘は、五番街を歩きながら「人生のうち一度はこんなところでも生きてみたい」と、すっかりお気に入りの様子。私は、たまにはいいけど、住みたい街ではないかな。

                地下鉄もバスもすいすい乗れるようになり、「NYちょろいちょろい!」と調子よく戻って来るはずだった……が、ラガーディア空港を無事飛立ち、デトロイトで乗り継ぎをする時に大ドジ! 乗り継ぎに時間があったのでブックオフで買った本をクスクス笑いながら読んでいたところ、知らないうちに、出発ゲートが変更になっていて、気付いたら、その日最終便の飛行機においていかれてしまうという笑うに笑えないオチがついた。

                預けた荷物は州都ランシン空港に到着。私たちドジ母子はデトロイトに取り残されたまま……。すでに夜なのでデトロイトから州都までの公共交通機関はない。タクシーで行けばNYまでの往復飛行機代ほどかかってしまう。結局、Mikiに州都ランシン空港まで車で荷物を取りに行ってもらい、その足でデトロイトまで迎えに来てもらうというはめに。ちなみに我が家からデトロイトまでは往復500kmほど。

                夜帰宅するはずだったのに、家についたらほとんど朝。このドジのため、夜通し車を運転させられ、ヘロヘロのまま仕事にでかけたMikiであった!ダーリンごめん……。
                | yahoi | 行ったよ。見たよ。 | 03:17 | comments(4) | trackbacks(0) | - | -
                インラインスケートパーク
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                  ミシガンの冬は厳しくて長い。もともと外でヘロヘロになるまで遊んでいたいタイプの末息子は、冬が来て雪が降り、外遊びができなくなるとどうも機嫌が悪い。エネルギーをもて余してしまうのだろう。そんな、末息子からもう、1年以上も前から「連れてって〜!」とねだられていた場所、グランドラビッズにある、モーダンスケートパークというところに行って来た。

                  グランドラビッズにある、モータンスケートパーク
                  時間にすると、2時間ほどのドライブだけど、距離にすれば我が家から100K以上もあるので、「ちょっとスケートをしに」というには遠い。たまたま、娘がその近くの友だちの実家を訪ねることになり、送るついでにやっとチャンス到来だ。

                  息子はさっさと、仲良しのスケート友だち、Nを誘った。聞くところによると、彼もずっと親に「連れてって〜」とねだり続けていたくちで、今月はじめに誕生日を迎えた彼は、その誕生日プレゼントとして、“連れて行ってもらう約束”をママとしたらしいけれど、何かと忙しい12月。こちらのご両親も、約束を延び延びにしていたそうだ。そんなところに、うちの息子から「いっしょに行こう」の誘いなのだから、Nのママこそ、手間が省けてまさに「渡りに船」だったことだろう。

                  ヘルメット着用は必須。
                  ミシガンじゅうから、スケーターや、スケートボーダーが訪れるらしい。
                  なにはともあれ、二人とも行きたかった場所に行けてご機嫌だった。

                  ところが、ところがである。この日は午後からものすごい吹雪で、特にこのミシガン湖沿いの町周辺は、警報がでるほどの悪天候。二人がご機嫌で遊んでいるうちに、どんどん天候は悪くなり帰路は死にそうなめにあった。

                  日没後で外は真っ暗なうえ、吹雪がひどく、高速道路を走っているというのに、視界がゼロどころか、自分たちの車が正しい路線を走っているのかもわからない。途中道路が見えなくて崖から転落している車はいるし、そんな状況にも関わらず、無鉄砲に追い越しをかけてくる車もいる。

                  道路がまっすぐなのか、曲がっているのかもわからない視界なのに、追い越しできるという神経がわからない。Mikiが運転しているものの、私たちに、「オイ、正しい路線に乗っているか?」と何度も聞くけど、誰も道路が見えていない。こうなると、目隠しして、運転しているのと変わらない。ほとんど勘を頼りにトロトロ運転。途中、別の車と接触しそうになり、悲鳴をあげたりで、着いたときには、どっと疲れが出た。

                  吹雪の中の運転がこれほど危険ということを身をもって経験した。無事着いたのは、ほんとに運が良かっただけのことだと思う。

                  | yahoi | 行ったよ。見たよ。 | 07:36 | comments(0) | trackbacks(0) | - | -
                  催眠術師トム・デルーカ
                  0
                     大学に▼トム・デルーカ(Tom Deluca)という催眠術師が来た。米国ではかなり人気のある催眠術師で、特にあちこちの大学イベントでひっぱりだこ。キャンパスイベントのエンターテイメントとして、あまりに人気が高いので賞も受賞しているそうだ。ご多分にもれずで、子どもたちの通う大学でも、彼を招いての催眠術ショーは今回で11回めだという。

                     上の息子は、すでに昨年抱腹絶倒のショーを体験済み。「お母さん、これはおもしろいから、絶対に観にいくといいよ」というので、情報を聞いて、嫌がる末息子をむりやり誘い、行って来た。

                     トム・デルーカ(Tom Deluca)さんは、もともと、修士号を持つ、心理学の専門家。専門を活かしセラピストとして働いていたものの、催眠術を使うエンターテイナーに転じたそうだ。

                     まず、会場から参加したいひと、つまり催眠術をかけられたい人を何人か募り、オーディエンスの見ている前で、彼らに催眠術をかける。10分ほどすると、壇上にあがったほとんどの人が催眠状態におちいる。なかに3、4人はかからずに退席した。かかってしまった人たちは、その後、エンターテイナーとして大活躍。2時間ほどの間、観衆を笑わせどうしに笑わせる。 ▼こちらでダイジェストビデオ映像が見れます。

                     日本でも、ずいぶん前に▼マーチン・セント・ジェームスというオーストラリアの催眠術師が流行ったことを思い出した。日本のテレビで一時、かなり放映していたと思う。覚えている方も多いのでは?ちょうどそんな感じのショーだった。

                     気が進まなかった息子も見ているうちに爆笑。単純に楽しい時間を過した。私が、もしトムみたいに、催眠術をかけられるようになったら、自分に都合の良い人生が歩めるのに……。
                    | yahoi | 行ったよ。見たよ。 | 10:16 | comments(0) | trackbacks(0) | - | -
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