みしがん・でいず

「ぼへみあん・ぐらふぃてぃ」http://gogo.chips.jp/ USA編。

のんびりゆったり子育てとシンプルライフを求めて、家族で南国サモアに移住。その後さらに米国に。日本を脱出してから、かれこれ19年が経ち子どもたちは成人してしまいました。米国・ミシガン州より発信していますジャズ好き、アラフィフ。
オスカーパーティ2008
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     毎年恒例のハイスクール行事「オスカーパーティ」を観て来た。

     数あるハイスクール行事の中でも、生徒たちにかなり人気のある行事で、アカデミー賞やグラミー賞のパロディのようなもの。とは言っても、映画や音楽に対して賞が授与されるわけではなく、生徒の人気投票によって、その年、それぞれの分野で活躍したり、人気のある生徒を選ぶというもの。

     あらかじめ、各分野でノミネートされている生徒の中から、この日、見事ウィナーに選ばれた者にはオスカー像が手渡され、受賞者はスーパースター気取りで受賞の喜びとお礼のコメントをする。笑えることに、会場となるハイスクールの劇場前通路にはアカデミーさながらのレッドカーペットまで敷いてあり、いつもよりおしゃれをして駆けつけるノミニーたちに、司会者がレッドカーペット上でインタビューをする。

    会場に映し出されるレッドカーペットのインタビュー
     司会者(もちろんハイスクールの生徒)たちの問いかけに答える様子は、会場内の大きなスクリーンに映し出されるという凝りようだ。

     賞の種類は全部で50ほどあり、「ベストアーティスト」「ベストミュージシャン」などのまともなものから、「一番ぼろい車に乗っている人」「一番ナイスなアッシー君」「いちばんおしゃべりな人」「ヘアスタイルがおもしろい人」「将来アメリカンアイドルになりそうな人」「ステキなカップル」「将来ノーベル賞をとりそうな人」「いちばんプレイボーイ(ガール)な人」などなど、受賞が名誉なのか不名誉なのかわけのわからないものまであるが、そこはティーンエイジャーたちが企画するだけにご愛嬌というものだ。

     発表の合い間には、オーディションをパスしている才能ある生徒たちによる、歌、ダンス、バンド演奏などが余興として用意されている。息子はこの日兄貴たちにも応援を頼んで4曲をバンド演奏。こうして地道に目立つ活動をしているからか、10年生にして、「The Best Musician」を受賞。上二人の兄たちも、シニアイァーにこの賞をもらっているので、兄弟3人歴代受賞だ。たぶん学校始まって以来だろう。日本人の受賞もかも?!
    三つめのオスカー像

     ところで、このオスカーパーティを見るためには、1枚8ドルのチケットを購入しなければならない。ハイスクール行事の入場料にしてはちと高い。しかし、会場はノミニーや余興に出演する生徒たちの家族や親戚などでしっかり満員となる。うまく計算されているものだ。

     このパーティは、ハイスクールで「スモールビジネス」いう学科を勉強する生徒たちが企画から運営までを担当している。つまり、授業の一環なのだ。出た収益は、クラスできちんと配当し、さらに地域の慈善団体への寄付もしっかりするという具合で恐れ入る。

     今年は、5時間にも及ぶパーティとなり、観ている私もクタクタになってしまった。なにはともあれ、年度末は行事が多くて疲れます……。
    | yahoi | ハイスクールネタ | 14:06 | comments(0) | trackbacks(0) | - | -
    ハイスクール・ミュージカル
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      美女と野獣
      毎年恒例のハイスクール・ミュージカルを観て来た。今年は、“Beauty And The Beast”(美女と野獣)だ。

      息子の通うハイスクールには、英語の選択科目として“ドラマ”というクラスがある。また、ファインアートの選択科目として、 “technical theatre”と呼ばれる舞台技術を勉強する科目まで用意されているので、こうした科目を学ぶ生徒たちが合同で、それぞれが学んだことを活かしミュージカルの公演をする。

      数年前に、はじめてハイスクール・ミュージカル「屋根の上のヴァイオリン弾き」を観た時には、正直ド肝を抜かれた。日本の学校で開かれるような、学芸会的催しを想像していたら、あまりにレベルが高いので驚いてしまった。学芸会レベルというよりは、ブロードウェーを目指している印象だった。

      穴の下のオーケストラ
      何しろ、音楽も全て生徒の生演奏によるもので、吹奏楽やオーケストラを選択科目として学んでいる有志たちが、この公演のために、スペシャルオーケストラを組んでステージ下で演奏する。息子は昨年も今年もトランペットで参加した。誰もが、自発的に参加を買って出るのだ。

      今年の公演チケットは8ドル。高校生が演じるものにしては、決して安くはないが、それだけの見ごたえはじゅうぶんあるし、実際、5回開かれる公演は毎回満員となる。

      これだけの舞台を成功させるのには、表でヒーロー、ヒロインとなる者ばかりではなく、プログラムの作成から、スポンサーの獲得、大道具、小道具の製作にいたる裏方さんまで、かなりのボランティアが必要なことは容易に推測できる。高校生集団がよくこれだけの舞台を演じ、公演を成功させるという意味で感動する。

      4人の子どもたちの母として、日本とアメリカの教育をついつい比較して眺めてしまう私だけど、“学ぶ”って暗記したり、覚えたりということだけではないことを、改めて思い知らされる。“主体性を持って参加すること”から何かを学ぶって素晴らしいし、そこから受ける刺激は計り知れない。

      もし、私が高校生をもう一度できるなら是非これに参加してみたいとさえ思う。そんなミュージカルだった。
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      | yahoi | ハイスクールネタ | 09:12 | comments(0) | trackbacks(0) | - | -
      タレントショー2008@ハイスクール
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        末息子の通うハイスクールで毎年恒例の催し、タレントショーが開かれた。

        “タレントショー”と呼ばれるように、「私にはこんな才能があります」という生徒は誰でもエントリーでき、特にジャンルは問わない。毎年、歌、ダンス、寸劇、タップダンス、バンド演奏、ピアノ、ギター、ヒップホップ、コントなどなど、それぞれ多彩な才能が披露される。

        今回のハイスクール大会では上位二組の優勝者を決める。その二組には優勝賞金として100ドルずつが与えられ、ハイスクール代表として2月に行われる郡大会への出場切符を手にすることができる。

        息子はドゥビーブラザーズの名曲「ロングトレインランニング」を演奏。もともと、ギター、ベース、ドラム、トランペット、歌とみんなそこそこイケる息子は何で出るか迷っていた。「オレが同時に5人いたらいいのに」なんていいながら、結局バッキング伴奏やドラムパターンはあらかじめ、自分で演奏したものを録音し、本番ではギター、トランペット、歌でソロ演奏を試みた。

        ただ、優勝者を決めるわりには、同じ土俵でダンスも音楽もコントもいっしょに審査するのだから、かなりお遊び色が濃いと言える。才能を競うというよりはインパクトの強い者勝ちかもしれない。

        特に、学校で行われるわけだから、いくらジャンルを問わないと言っても、あまりに教育的でないものは、審査員の先生方としても審査上敬遠するかもしれない。そういう意味では、ロックを演奏しようとしている時点で、息子の作戦はあまり賢いとは思えない。それを承知で好きな曲、好きな楽器でトライしたいというのだから仕方ない。

        血の気の多いハイスクールキッズが対象なので、他にもロックバンドがエントリーしていたようだけど、強敵はタップダンサーとか、一人芝居をこなす人やクラシック音楽を上手く演奏するといった、高尚系がライバルだと、息子は読んでいたようだ。

        息子は友だちにも「仮にも学校のイベントなのだから、ロックじゃ勝てないよ!」と言われたらしいが、「自分の見せたいものを見せて、それでだめなら仕方がない」という気持ちらしい。が、一方で勝ちたい欲望もかなりのもの。コツコツと練習していたのを見ていた母親としては、「もし優勝できなかったらがっかりするだろうな」と気になった。

        そして今日、ダメだったときの励ましの言葉をあれこれ考えながら、Mikiといっしょに本番を観にいったところ、20組がそれぞれのタレントを披露した。息子の演奏を見たあと、親ばかながらも「これだけやれば、結果はどうでもいいんじゃないの?」という気がした。会場の観客も息子の演奏にかなりわいた。

        結果、優勝してしまった!

        慰めなくてもよいことにホッとした。このタレントショーにはスポンサーがついているので、郡の大会で勝つと賞金は一気に500ドルになる。ハイスクールのお遊び行事の賞金としては高額といえる。

        郡大会では、さらに各地のハイスクールの優勝者が出場するわけだし、ロックで挑むというのだから、息子が勝つのは厳しいと思う。だけど、ティーンエイジャーたちが前向きに何かに取り組み、自分の才能と呼べるものを披露するこの催し、とってもアメリカっぽいではないか。郡大会もおおいに楽しませてもらおうと思う。

        | yahoi | ハイスクールネタ | 00:43 | comments(0) | trackbacks(0) | - | -
        シニアプランク
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          昨日がハイスクールの卒業式だったので、今日からシニアの生徒はハイスクールには来ない。在校生は、ファイナルのテストを受け今週いっぱいで、めでたく今年度を終えるはずだが、息子は登校して三十分もしないうちに、学校が臨時休校になったと言って戻って来てしまった。

          理由を聞くと、生徒たちの教科書が置いてあるロッカー全部がプラスティック製ひもで開かないようにロックされていて、教科書がないから授業ができないとのこと。

          どうも恒例のシニアプランクのせいらしい。昨日卒業した生徒のグループが学校が臨時休校にせざるをえない悪ふざけとして、このようなイタズラを仕出かしたのだ。シニアプランクとは、卒業生が十二年間の学校生活への置き土産とも言えるイタズラをするトラディションなのだ。

          それにしても、急きょ学校を休みにするというのには、経費もかかる。このイタズラの前にも、すでに第一弾のイタズラがあったそうで、卒業生の誰かが、学校にネズミとコオロギを何匹も放したという。映画の中のことならば、ご愛嬌と言いたいところだが、実際にネズミを放されては、カフェテリアも閉鎖さぜるをえないし、駆除にもお金はかかる。

          こんなシニアプランク、先生の車のタイヤをバンクさせるという伝統的なものばかりではなく、あちこちで唸ってしまうイタズラが連発されるようだ。

           ・朝、先生たちが登校したら、学校の屋根の上ににホンダアコードが!

           ・卒業生により学校が売りに出ていた。登校したら巨大な
          "School for Sale"の看板が!

           ・在校生のファイナルテストウィークの真っ最中、卒業生が教室の
          ドアというドアを糊で固めて開かなくした!

           ・保護者宛てに、「今年のプロムパーティでは、アルコール類の
          飲酒は許可されることになりました」という手紙を送りつけた。

           ・登校したら、学校の床じゅうにベビーオイルがまかれていた。

          どれもこれも、冗談のようなホントの話。

          さすがティーンエイジャー、こういうことにはしっかり頭使って考えるのだろう。発想がぶっ飛んでいる。因みに、学校が臨時休校になり、うちの息子も「シニア!よくやった!」と大喜び。ニュースでは、損害が大きいので犯人を捜しているとか……。

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          | yahoi | ハイスクールネタ | 01:35 | comments(0) | trackbacks(0) | - | -
          ホームカミングに彼女と?
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            ハイスクールでホームカミングのダンスパーティがあった。

            この秋からハイスクールのフレッシュマンになった末息子にとっては、初めてのダンスパーティだ。数日前に、このパーティーのチケットを買うのにお金が要ると末息子から切り出された。それも彼女の分も要ると言われ初めて誘いたい女の子がいることが判明!

            ええええええええっ!!

            フレッシュマンなのに、飛ばすなぁ。

            二人分のチケット代に30ドルを渡す。

            服をどうするこうすると、やたらそわそわと興奮しているのは、私と娘。当の本人はまったく他人事のよう。

            ふつう男の子は彼女にコサージュをプレゼントするものだという、パーティ参加経験者の娘のアドバイスを聞き、私と娘、末息子と三人で生花のコサージュを買いに行ってきた。

            13ドル也のコサージュ

            いつまでも、私の可愛いベイピーのはずだった息子は、手に小さなコサージュを握り締めて、いそいそとパーティ会場に出かけていった。

            | yahoi | ハイスクールネタ | 08:44 | comments(0) | trackbacks(0) | - | -
            ハイスクールオリエンテーション
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              新年度から、末息子がハイスクールに上がるので、今日はハイスクールの説明会に行って来た。

              オリエンテーションの受付

              ハイスクールのオリエンテーションに母として顔を出すのは、4年ぶり。すでに上三人がアメリカでハイスクールを卒業した。息子が通うことになる、ハイスクールはうちの道路を挟んだ向こう側。遠ければ、四人目の説明会など、パスするところだが、近所なので、「お母さん来なくていい〜」と煩がる息子を無視して行ってきた。

              いくつものグループに分かれて説明会は進行した。先生が「この中にすごいギタリストがいることを私は知っています。そういうことでもいいの。ハイスクールにはたくさんのクラブや活動の場があるので、どんな些細なことでも、どんな才能でもいいから教えて下さい。そしてそれを生かした活動をいっしょにしようね」と、力説した。このギタリストというのは息子のこと。

              この先生、一見、大柄な普通のオバサンという様相からはかなり想像し難いのだが、80'sロックが大好きというノリのいい女性で、学校行事の▼楽しいイベントはほぼ、この先生が指揮をとっている。末息子は、ハイスクールで催されるこうしたイベントに、小学生の頃から兄ちゃんに連れられ便乗参加しているので、先生の間ではすでに有名人と言うわけだ。

              息子よ。四年間ハイスクールライフを楽しむのだよ。私はいくら嫌だと言われてもこの目でそれを見届けるぞ!


              | yahoi | ハイスクールネタ | 03:13 | comments(0) | trackbacks(0) | - | -
              息子が設計した家
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                息子のグループが設計した家が完成

                うちの、二番目の息子が設計した家が完成し、売られている。今日はたまたま、その家のオープンハウス(不動産屋さんが見学したい人に解放している日)だったので、設計者(?)の息子含め家族で見て来た。

                玄関を入り、暖炉のあるリビングルームを通り抜け、ダイニングキッチンへと進む。ダイニングには、ブレックファーストテーブルと、フォーマルテーブルと両方が置けるスペースがあり、システムキッチンも使いやすそうだ。食料庫となるスペースも十分に確保してあり、キッチン横には、広々としたユーティリティルームもある。

                玄関を入るとそこは暖炉のあるリビングルーム

                リビングの出窓がかわいい

                真新しいシステムキッチンも使いやすそう


                食料庫もカウンターも広々

                二階に上がると、シャワー室とジャグジーバスの備わったマスターペッドルームのほかに二部屋のベッドルームとバスルーム。

                マスターペッドルームにはジャグジーバス

                「ウォ〜すごい。思ったよりゴージャスで良い感じ」などと言いつつ、地下に進む。フルベースメントなので、それはそれはゆったりしている。ここが日本なら、この地下室だけで5家族は住めそうな大きさだ。

                地下室を見た途端に上の息子はすっかり気に入り、ここでギターを弾いたり、筋力トレーニングをしている自分の姿を想像し始めている様子が伺える。

                新築、このサイズ、この豪華さの割りには、予想したよりはるかにお値打ちで、まったく手が出ないという値ではないので、「今の家を売ってこれを買おう」などと血迷った意見が出始める。

                4ベッドルーム、4 バスルーム、そしてフルベースメントで$239,900とのこと。我が子が初めて設計した家に住むなんてちょっとステキだけど、さて束の間いい夢みたかな。

                参考:「学びの場コム」で関連エッセイが紹介されています。

                昨年、9月に基礎工事がスタート

                今年の春3月頃にはこんな感じでした。

                この家は、一昨年ミシガン州のコンクールで1位になった息子たちのグループによる設計を基に昨年の9月頃から地元ハイスクールの建築のクラスが授業の一環で建てたもの。

                生きた教材にしては、スケール大き過ぎ。日本ではちょっと考えられないでしょ?

                | yahoi | ハイスクールネタ | 12:37 | comments(0) | trackbacks(0) | - | -
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